自分の人生にフォーカスしよう
自分がやりたいことがあっても、「周りからどう思われるんだろうか」「反対されたらどうしよう」なんてことを考えてしまって、最初の一歩が踏み出せないという方はとても多いです。
私自身、新卒で入社した会社は大企業だったので、親からも辞めることに反対されました。
でも仕事にもやりがいを感じることができず、上司のパワハラがもすごかったので、この会社で頑張りたいとは全く思えず、「こんな人になりたい!」と思うような上司に巡り合うこともなかったので、自分の中で会社辞めるという決断をするまでは早かったです。
毎日2時間、上司に缶詰にされて怒鳴り続けられるのは今考えても、本当に時間の無駄だったなと思います。笑
“自分の人生”を生きる
当時は今に比べて働き方にそこまで多様性はなく、一般的には会社に勤めてお金を稼ぐことが当たり前でした。
でも当時、仕事以外のプライベートにおいては、私の周りの人は、カメラマンやライター、また個人で整体サロンを営んでいる人もいました、
それを見ていて、仕事も好きなことをしたら良いんだ。
そう思えるようになりました。
人生の中で、仕事は多くの時間を占めるし、仕事も人生の一部。
だったら仕事でもやりたいことをやってお金を稼いだほうが絶対幸せだと、今の私はそう思います。
周りの人はあなたの自由に嫉妬する
でも、やりたいことをしようとした時には必ず!
あなたの周りでそれに対して批判してくる人や、応援してくれない人が出てきます。
もちろん誰がどう見ても無謀なことだったり、リスクがあまりにも大きすぎることをしようとしている場合は、あなたのことを思って止めてくれている場合もありますが、多くの場合はそうではありません。
(私は無謀なことこそ、自分がやってやろうと思ってしまうタイプではありますが…)
多くの場合は、あなたがやりたいことを自由にしようとしていることに対する「嫉妬」です。
上でもお話しましたが、多くの人にとっての「当たり前」は会社に勤めることかもしれません。
その当たり前から外れた瞬間、批判や反対をし始める人が少なからずいます。
きっとやりたいことがあるけど、怖くてできないとか、人の目を気にしてできない。そういった人が批判や反対をする傾向があると私は感じています。
当たり前から外れた人間になれば自由になる
当たり前の中で生きていると、当たり前からズレた瞬間から批判を食らう。
だったら、そもそも「あいつは当たり前ではない」という存在になってしまいましょう。笑
そうしたら、その瞬間から逆に全く批判を受けることがなくなります。
「あの人はそういう人だから」となったら勝ちです。笑
そもそも人生は人それぞれ違うし、人生における成功や幸せという価値観も異なります。
死ぬ時になって「あれやっておけば良かった」と思うんだったら、やりたいと思った時に自分のやりたいことをやった方が自分の人生としての価値はさらに魅力的なものになるのではないでしょうか。
自分の生きる環境は選択できる
でも、いざ「当たり前の枠」から抜けた時に、今度は誰も理解してくれなかったり、共感してくれなくなってしまうのではないか。
そんな心配をする方もあるでしょう。
でも安心してください。
「当たり前の枠」から抜けた人たちって実は世の中にはたくさんいます。
ここにきて「当たり前の枠」から抜けた人というと、ちょっと頭のおかしい変な人たちのように聞こえてしまいますね笑
ここからは、「自由な人たち」と呼びましょう!笑
話を戻すと、会社に勤めるという"これまでの当たり前"を生きるのではなく、自分のやりたいことや実現したいことに向かって自由な働き方をしている人というのは、実は世の中にたくさんいます。
そして、そういった生き方になると自然とそういった人たちと出会う機会が増えたりします。
会社員として昼間拘束されるわけではないので、そもそもライフスタイルが変わってくるため、同じような仕事の仕方をしている人たちと出会う機会が自然と多くなります。
企業に勤めていると、就業時間がベースとなって働く環境も制限されますが、自由な働き方をするとその枠から抜け出すために自分が仕事や生活する環境も自由に選べるようになります。
自由な人たちと関わることで、「あ、こんな発想があるんだ!」「自分のビジネスにも活かせるかも!」といったさまざまなヒントをもらえたりします。
きっと毎日が刺激的になって、会社員時代には味わうことができなかったワクワク感を感じることができるでしょう。
まとめ
世の中には古くから変わらない「慣習」や「常識」というものがあります。
そして、私たちはいつの間にかその常識の中で生きてしまっています。
その常識は一度無視して、今の自分、これからの自分を考えたときに今の環境は最適な環境といえるでしょうか。
もしそうでないと感じたなら、未来の自分に近づくために環境を変えることも必要かもしれません。
自分の人生の主人公は自分なのだから。