ourly社が展示会において、戦略よりもトークスクリプトよりも遥かに大切にしている儀式
こんにちは。中西曰く『行動力の塊で鬼のセールスマン』らしい砂川です。
今回で2回目の記事になります。
今回は、「ourly社が展示会の目標達成において大切にしていること」というテーマをお送りしたいと思います。
先日、弊社の吉房が展示会でアポ獲得数を5倍に成長させたスクリプトを公開してくれました。(↓詳細は以下からご覧ください。)
確かにourly社は、彼のおかげで展示会において大きく飛躍を遂げました。
ただ、私が思うにスクリプトとか戦略とか正直、
どーーーーーーーーーーでもいいんです。
ほんっっっとうにどうでもいいです。
ぶっちゃけ成果に関係ありません。(※さすがに嘘です。)
それらよりも、もっと圧倒的にかなり重要な要素があります。
それは何か?
「ハドル」です。
(※今回は少々おふざけ強めの記事となっております。ご了承ください。)
「ハドル」とは何か?
「ハドル」とはなんなのか?
とあるサイトでは、このように記載されております。
まあ、要するに「ハドル」とは、円陣のことです。
アメリカンフットボールという競技では一般的な用語で、私がアメフトをしていたことから、「ハドル」がourlyへ持ち込まれました。
ourlyでは、展示会の朝始まる前に、全員で円陣を組んで気合を入れているんです。これがすごく大切なんです。
「ハドル」って実際どんな感じ?
動画で見ていただいた方がイメージがつきやすいかと思いますので、参考動画を載せます。
(実際の展示会の動画があればよかったのですが、なかったので初めてourly社でやった時の動画を。。。)
ハドルがどういう仕組みで成り立っているのか、簡単に記載しておきます。
誰でも簡単にできるハドルのやり方
ハドルの掛け声担当が、「ハドルー!」と叫ぶ
みんな集まる
掛け声担当が気合い入るいい感じのこと言う
掛け声担当がourly on three 1,2,3っていう
全員がourly!っていう
さて、そもそもの今回のテーマですが、なぜ「ハドル」が展示会の効果を最大化する上で大事なのでしょうか?
チームで目標達成するために何が必要か?
完全な持論ですが、短期決戦においてチームで目標達成するためには以下の要素が大事だと考えております。
明確な目標が共有されていること
お互いを信頼すること
気合を入れて、「オレたちイケルぜ」感を作ること
「ハドル」はこれら3つを兼ね備えた取り組みだと考えています。
1.明確な目標が共有されていること
ハドルでは、必ずその日の目標をみんなに伝えております。
(例:「今日はアポ数〇〇件、絶対に達成しましょう!」)
2.お互いを信頼すること
話は一転しますが、京都大学元総長であり、ゴリラを研究している山極さんによると、信頼関係には「身体の共鳴」が大事なんだといいます。
以下、弊社でインタビューした参考記事と該当部分の抜粋です。
私たちがしようとしているのは、まさに「身体の共鳴」なのです。
3.気合を入れて、「オレたちイケルぜ」感を作ること
周りのブースの人からの不審な目は気にせず、とにかく大きな声で、一斉に元気よく声を出すことです。
これら3つの要素を同時に満たすことができる最高の取り組みが「ハドル」であり、展示会において目標達成をする上で、トークスクリプトや戦略よりも遥かに重要度が高い取り組みなのです。
多くの会社様で、展示会に出展されているかと思いますが、ぜひ「ハドル」に取り組んでみてください。
最後に
みなさん、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
今回は、ourly社の展示会初出展時あたりから、なぜかずっとやっていた「ハドル」という儀式(?)を真面目にそれっぽく解剖してみました。
半分ふざけており、半分真面目に書いた今回の記事ですが、案外外したことは言っていないかも?と書き終わって感じました。
スポーツでもビジネスでも結局最後は「気合・ガッツ・根性 by弊社COO髙橋新平」が大事だなと思ってまして、そういった意味では「ハドル」はすごく有効なのかもしれません。
また、インターナルコミュニケーションに注力しているourly社としては、どの会社にもない独自のインターナルコミュニケーション施策を行っているともいえるでしょう。
この記事が何かみなさんのお役に立てれば幸いです(笑)
以上になります。
このnoteを読んでいただき、少しでもourlyに興味を持っていただいたら、是非お話ししましょう!
サービスページと月間10万pvのメディアも運営してますので、それぞれURLを添付しておきます。