今週買った漫画①

月に20〜30冊漫画を読む。読んで終わるのはもったいない気がしてきた。記録を取ることにする。まだ読んでいない段階でのメモなので、ネタバレはない。ほんとうは1冊読んでしまったが、読んでいないフリをして書く。

この世は戦う価値がある(1) (ビッグコミックス)

Nero さんの Amazon レビューを読んで興味を惹かれて買った。表紙を読んだところ綺麗目な印象を受けたのに、「無敵の人」とある。『あたらしい君へ』も綺麗目な絵柄でドンドコ進んでいた。似た方向なのだろうか。

MUJINA INTO THE DEEP(1)

浅野いにおの新作。浅野いにおの新作であれば買わなくてはならない。浅野いにおのにわかファンで、浦沢直樹の漫勉でファンになった。作品紹介には「人間とは、社会とは、人権とは、そして幸せとは…」とある。『この世は戦う価値がある』と合わせて、どことなく社会派が漂っている。時代なのか、わたしの好みに合わせてレコメンドしているのか。

ダイヤモンドの功罪 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

先週1巻を読んで面白かったので2巻を購入した。かなり面白い。『ベー革』や『ドラフトキング』を読んだときに「おお〜、そういう切り口があるとは!」とたいへん驚いた。『ダイヤモンドの功罪』にも似た驚きがある。パフォーマンスの才能が K-POP に集まっていて、K-POP 全体が素晴らしいアーティストや楽曲、振り付け、演出 etc で満ちている。野球とサッカーの漫画もそういうもので、市場があるから才能が集まり、素晴らしい作品に出会う機会が多い。

スーパーの裏でヤニ吸うふたり 4巻

新刊が出たので購入した。読まなくてもだいたい内容は分かってしまう。でも買って読む。期待通りに進んでほしいような、期待を超えてほしいような、裏切られたいような、アンニュイな情緒を携えて読む。

カテナチオ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

『ダイヤモンドの功罪』を買ったときにレコメンドされた気がする。念のため商品紹介ページを確認した。ゲーム&漫画好きさんが「ダイヤモンドの功罪の対極に位置するような漫画」というタイトルでレビューを書いるではないか。「こちらはサッカーの世界で平凡な才能しかない主人公が努力に全振りして戦っていく物語」とも書いている。猛特訓といってみなさまは何を思い浮かべるのだろうか。わたしは猛特訓が好きだ。あえて一番を挙げるなら『アイシールド21』のデスマーチだろうか。

おわりに

この記事で紹介しているのは先週買った本だが、画像でも貼って華やかにしようかと思っていたらいまになってしまった。その手間をかけ始めると続かなくなる。


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