シェア
Hiroki Mochigi / 持木宏樹
2024年10月6日 19:30
【失われたひらめき】年を重ねると、かつてのような感性やひらめきが失われる。アイディアとかが、なーんにも思いつかないこともあるし、ひらめきによる謎のドキドキ感を味わう機会も少ない。脳の衰えなのか、ひらめきそのものに対する飽きや諦念なのか、よくわからんけど、ひらめきによるワクワク感のない日々は、けっこうさみしい。私の世代(アラフォーぐらい)ではシェアハウスとかでおなじみのphaさんも、中年
2024年8月10日 18:01
学生時代に読んだ本のドッグイヤーを見てみたら、やけにエモかった。という記事を書いたのですが、個人的になかなか面白かったので、またやります。前回の記事はこちらです。前回は短歌でしたが、今回は英詩にします。前も書きましたが、学生時代、英語を(真面目に)勉強すべくアメリカ詩のゼミを選んだものの、詩の世界をまったく知らず、さまざまなアンソロジーに目を通して、詩の知識を深めることにしました。
2021年12月1日 21:17
師走。師たちは、我々の前を走っています。でも、ときどき転ぶかもしれない。師たちだって、おんなじ人間ですわ。あるいは、ずっと走り続けられるのかもしれない。ちょっと前まで「読書の秋」でしたが、「冬も読書するよね」ということで、先人や先輩の言葉、というか作品を紹介してみます。私個人がパッと思いついたやつを。テーマは、冬です。冬の言葉、ウィンターソング。【三好達治選『萩原朔
2021年10月8日 20:53
また、自宅にある本の話をしようと思います。ネタがないんですよ、ネタが。ネタがないことに妬む。ネタがないから、寝た。という爆笑必須のギャグ(あるいは超絶スベリ芸)はいくらでも思いつくのですが、今の時期は”読書の秋”とか言われているし、何度も本を紹介したっていいですよね。あ、今回は「国内の出版社だけど洋書」っていう書籍を取り上げます。それはコチラでございます。【国内の出版社
2021年9月19日 21:58
大学生時代、ときどき洋書とか買ってました。翻訳された作品を読み、気に入ったら、今度は原文で読みたい。とか、思ってたんでしょうな。あるいは、「洋書を読んでるとモテそう」とか思っていたのかもしれない。「オレはカッコイイことをしているから、人々もカッコイイと思ってくれるに違いない!」という謎の思い込みですな。今回は、読書の秋だし、私の自宅にある洋書を少しだけ紹介してみます。あと、シミ