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カレル・チャペックの作品を読む

カレル・チャペックと言えば紅茶専門店をイメージする方がいると思います。しかし、ここではチェコの作家のチャペックについて語りたいと思います。

チャペックはチェコの作家で19世紀後半から20世紀前半を生きました。幼少期から新聞や雑誌に投稿する文学少年でした。ちなみに「ロボット」という言葉は彼が劇作の中で初めて用いました。色々な作品を書いたチャペックですが、やはり彼の力量は小説に強くあらわれているようです。

僕が初めて読んだ彼の作品は『絶対製造工場』と訳された小説です。ちなみに、平凡社出版のものです。この内容は、ある機械が無限の力を得て次々と物品を製造したり、エネルギーを作り出すというはなしです。今、僕が読んでいるのは『山椒魚戦争』です。この内容は、山椒魚が人間に反抗して世界征服をするというものです。

それでは、続きを読むのでこれで失礼。

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