プレミア12 日本🇯🇵ードミニカ🇩🇴
J 101 030 105 11
D 110 001 000 3
スーパーラウンド進出確定して、
予想通り野手は入れ替えてきましたね。
もう勝ち抜けが決まった中での1試合。
複雑に絡み合った
要素があるゲームとなりました。
こういうゲームで気をつける点
森下くんだけかな
全試合スタメンは
辰巳くんは昨日の死球があるので
欠場は間違いないとして。
こんな時の使い方で
気をつけるのは
疲労抜く必要がある選手
調子悪い選手は良い感じになるように使う
全体の雰囲気を上げて終わる。
→絶対に下げない
これまで出番の少ない選手を良い感じで使う
こんなところ。
一番いけないのは
怪我人、故障者を出すこと。
それでいて、負けても大丈夫だけど
勝ちたい。って様々な要素が入ってくるから
監督からしたら、“何が何でも勝てば良い”
って試合より結構難しいかもしれません。
そんな中、
またまた井端さんの
マネジメントには舌を巻きました。
あと吉見コーチか。
井上、隅田を使ったよ
これは!!
🇦🇺戦先発で5回を投げた井上くんを
中4日のリリーフで2回。
🇰🇷戦リリーフでら3回を投げた隅田くんを
中3日のリリーフで1回。
言われてみれば試合前練習で2人とも
結構強いキャッチボールしてたんだよ。
にしても斬新。。。🙂🙂🙂
これまでの登板間隔からして
鈴木昭くん、清水くんはオフ
2日間雨の中だったので
そこで投げた投手は極力休ませてあげたい。
でも前の日上手くいかなかった横山くんだけは
例外的にリベンジさせてあげたい。
こんな前提で決めていくんだけど。
確かにここで
先発、リリーフどちらもいける
この2人が3イニング投げてくれることで
中継投手がだいぶフレッシュになる。
逆にこの2人も
スーパーラウンドでは
先発する可能性がどうなのかな
と思っていたので、こういう落とし方ね。
って感じでした。
スーパーラウンドはロングリリーフ待機ですかね。
左投手の使い方
これがね、結構今大会鍵かなと。
みんなもれなく落ち球か逃げ球を
持っていて、ストレートがスッとくる系で
コントロールが良い。
って感じ。
リリーフだったら
対右、対左関係なくできるんじゃないかな
と思いますね。
逆に右のパワーピッチャーを使う場面と
左のそのようなタイプが有効な場面。
その見極めが結構おもしろいポイントなのかな、
と。
佐藤の調子を上げて、古賀が楽しそうにプレーしていた。
これはめちゃくちゃすごいこと。
国際大会、だいたい捕手は3人選ばれるけど、
3番目はほぼ出ないし、存在感なく
大会が終わるのが通例。
というか仕方ない。
コロコロ替えれるポジションじゃないから。
その中で
打撃の良い佐藤くんを
DH で使って打撃内容を上げてみせた。
さらに3番手捕手の
古賀くんを同チームの隅田くんと組ませて
タイムリーも出て、攻守で上げた。
捕手起用の基本方針では
坂倉くんがベースで
パリーグの投手が投げる時は
佐藤くん、抑え的なポジションに古賀くん
と役割が良い感じで与えられている。
モチベーションや
コンディション調整的にも
良い影響を与えられそうだ。
課題を残す選手も
打つ方に関しては
やはり牧くんが抜けてて
小園くん森下くん栗原くんあたりは
良く対応しているなあという印象で
他のレギュラー選手がその下。
ベンチにいた選手がさらにその下
という感じでしょうか。
まあそうなるのは
わかっていたことですが。
1シーズンを完全なレギュラーで通していない選手が半分以上選ばれている今大会ですから。
そんなことはわかっている。
この投資、育成にちゃんと
応えて2.3年後(5年は待てないよ)に大きく育ってくれるのが狙いですよね。
にしても
固定概念にとらわれず
かと言って理屈がめちゃくちゃ通る
決断をされていて
ベンチワークもおもしろいです今大会。
なんであんなに批判されているか
わからん🤥
スーパーラウンド編は
明日!
それでは!
Hiroki Iijima