HirokiKomine2

【球歴】日高ボーイズ/拓大紅陵(2006〜2009)/拓殖大学(2010〜2013)/JFE東日本(2014〜2019) https://lit.link/hirokibbl2

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「チーム力を高める」とは

野球は9名のスタメン。ベンチ入りも人数が決まっており、全員が試合に出ることが難しいケースも多い。 その中で、全員が同じ方向を向いて取り組めるか否かでチーム力は変わってくると考えている。 チーム力とは  ・所属する選手全員が高い技術を持ち、誰が出ても高いパフォーマンスを発揮できること=選手層の厚さ と理解されることもあると思うが、私の考えるチーム力は、「全員が同じ方向を向いて、取り組める力」の大切さを伝えたいと思う。 せっかく野球をはじめ、なにかの縁で同じチームに入ったの

    • 【野球】「準備」について

      少年野球・中学野球に携わる中で感じた事。 あくまで私の主観であり正解を説いたりしている内容なんかでは全くないので、あくまで「こういう考えをするやつも居るのか」程度で留めていただきたい。 (でも是非読んでほしい) 準備の大切さ一言で「準備」と言っても???な選手が多い。 忘れ物をしないために前夜に身支度をする 練習での技術習得 ウォーミングアップ ケースごとに想定されるプレー ケースごとの考え方、気持ちの持ち方 準備と言っても様々ある。 準備の大切さは分かるけど

      • 「負けないチーム」作り

        負けないチーム負けない ≒ 柔軟 立ち相撲をイメージ 立ち相撲では、ガチガチに体を固めてその場から動かないようにしても、簡単によろけさせられてしまう。 相手を力一杯倒そうとしても、タイミングが悪いと簡単に受け流され、自らの体制が崩される。  一方柔軟性を持つと あらゆる方向からの力を吸収することができれる。 力を受けても、体制が崩れにくい。 体制が崩れなければ負けることはない。 攻撃に転じる際も、強さや力任せの攻撃をせず、相手の力を利用したり、相手の想像しない角度から

        • 野球に必要な身体作り(体脂肪を落とすのではなく筋肉を増やす)

          自分も昔からかなりデカイ体でして、現在も3桁ギリをさまよっているのですが、このタイトル皆さん結構勘違いしている人が多いので改めて今日は発信します。 体脂肪と筋肉量 例えば、160cm/70kg/体脂肪20%の選手。 体脂肪を落とそうとすると、自然と体重は減ってしまいますよね。 でも160cm/70kg/体脂肪15%になれば、5%筋肉が増えた事になります(ざっくりいうと。。) こちらを目指してほしいという事です。 野球に必要なパワー スピードと質量でパワー+エネルギーフロー

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        「チーム力を高める」とは

          野球に必要な身体作り(食事の基本)

          詳しい内容は専門家がたくさん発信してくれているので、見てもらえたらいいと思いますが、今回はほんの少しの意識でできる事に絞ってご紹介します。 体つくりについての理解 体つくりの基本として、トレーニング、食事、睡眠が挙げられるかと思います。  その中で、特に食事についてまだまだ、理解が不足していると思われるチームが多く見受けられたので、簡単にできる食事改善についてお話をしていきます。  食事は毎日摂るものであり、少しの意識改革が大きな成長に貢献できるものです。  現在、高校生を

          野球に必要な身体作り(食事の基本)

          社会人野球の魅力

          私は2014年〜2019年までJFE東日本というチームでプレーさせていただきました。 社会人野球の魅力はなんといっても、 ・ハイレレベルの一発勝負。 ・大の大人が必死にプレーし、本気で泣く。 ・都市対抗の応援はプロ以上!! これに尽きます。 社会人野球の魅力①ハイレベルの一発勝負  社会人野球はほとんどの地区はトーナメント性で全国大会(都市対抗、日本選手権)をかけた戦いをします。 特に、JFE東日本では、「都市対抗野球に社員の皆さんを連れて行く」ことが、存在意義であり

          社会人野球の魅力

          指導者目線と選手目線のすり合わせ

          選手と指導者の関係も、現代では変わって生きている感じがしますが、まだまだ一昔のままと感じるチームもあります。 多くの選手と会話する中で選手が困っている事について自分なりの見解を述べさせていただきます。 指導者・選手の共通の目標は? 最終的な目標は、「勝つこと」だと思っています。  そのために必要な、技術・感性・知識など、ありとあらゆることに対して指導する多立場、指導を受ける立場というのが選手と指導者の関係だと理解しています。  その関係が、恐怖や政治的支配であることはあって

          指導者目線と選手目線のすり合わせ

          理想に近づく第一歩は”自らを知る事”

          野球に限らず、自分の”イメージ”と”実際の動き”のGapってかなり大きくて、うまくいかない時にここが一番ネックになってくるんだよな。。と実感してます。 今の時代だからこそ、できること、やるべきことをご紹介していきます。 自分のプレーを動画で見る 今、チームによっては練習風景、バッティング風景を録画し、見返すなどして活用しているチームが増えてきました。  なかなか人でもかかるし、安全な場所もないし。ということで、難しいケースもありますが、特に自主練習など行える場合は、録画し

          理想に近づく第一歩は”自らを知る事”

          情報の取捨選択

          現代社会においては、よくも悪くも情報量が圧倒的に増えてきています。 選手たちは、高いレベルの選手がどんな練習をしているのかすぐに調べる事ができる様になりました。本日はどのように情報を取捨選択すべきか記載していきます。 大前提:自らを知っている事別記事でも取り上げた、「まずは、自らを知る」ということを大前提において話を始めていきます。 自らの現状が◇◇である 自らの目標は△△の状態になる そのためには○○をする必要がある。 だから、自ら取り組むべきは◎◎である。 この様に

          情報の取捨選択

          野球が”楽しい”ってどういうことか。

          よく、野球の現場では”楽しめ”という言葉が飛び交っていますが、皆さん楽しめているでしょうか? 自分は、このタイトルの通り、「野球が楽しい」と思える子が増えたらと思い情報発信を始めました。 自分が経験した”楽しい”の瞬間小学生~社会人まで野球に取り組む中で、”楽しい”の瞬間には共通している条件が私の中にはあるように感じています。 それははいつでも「何かが”できた”とき」でした。 ・ボールが取れた。 ・良いボールが投げられた。 ・バットに当たった。 ・ヒットが打てた。 ・ホー

          野球が”楽しい”ってどういうことか。