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「ゲーム反対派の僕が、2年で4000時間もゲームをするようになった理由」 小藪千豊

ゲームに意味を見出せないと思い、子をゲームから遠のいていた著者。そんな著者が、ゲームに虜になり、その意味を見出せる迄。

ゲームを通して、親子の関係性が一変し、教育的側面にも一役買う。子の主体性も育まれ、この上無いコミュニケーションツールになる。

本書には小藪さんの“子育て論”も描かれている。『子供を可愛いと思わない様にしている。大人を育てている感覚でいる為』という一節が印象的だ。

1つ気になったのは、小藪さんが各所各所に「俺は、、だけど」と自虐する所。YouTubeもそうだった。新喜劇を生で見て、本当に感動した。

様々な界隈に謙虚でいるべきという小藪さんの優しさと思うが、謙虚で無くても十二分にその素敵な人柄は伝わってきた。


最初手に取った時は、フォートナイトの宣伝本かと思ったが、それだけで無い著者の世界観があった。

そろそろバスを降りねばならない。
明日仕事。ここ迄。
2週間(フォートナイト)の出張からの帰り。

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