1日の帰り道。まだ帰りたくないままに珈琲屋に入る。前に置かれた蝋燭が自分だけに火を上げる。携帯の充電はない。火が消えるまではと、買ったばかりの本を捲る。珈琲は美味しかったはずだ。100万回生きたねこ。

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