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終活をもっと身近にしたい、もっとオープンにしたい

この記事の目的を簡潔に話すと「一緒にプロダクトを創る仲間(特に一人目のエンジニア)を探している」という内容です。「人生の終わりにあたってのプランニング」とは重いテーマゆえに先延ばしにされがちなテーマです。僕たちはこの問題を解決したいと考えています。転職や起業を考えている人、世界観に共感してくれる人に是非読んで欲しいです。



そもそも終活とは

「終活」とは2009年の"週刊朝日"で初めて生まれた言葉です。意味は「人生の終わりを見据えて行う活動や準備のことで、遺された家族に負担をかけないことを目的とすること(Google先生曰く)」です。現在の終活の多くは「基本的に(市販の終活ブックなどの)紙やローカルのエクセルなど」で行われています。


終活の課題とマーケット

終活を支援するサービスは徐々に産まれつつあります。一方でまだまだ終活は概念として認知しているものの、実際に完了している人は僅かです。重要なテーマでもあるにも関わらず、なぜインターネット上で主要なサービスがまだないのかが不思議でした(徐々にデジタル慣れしたシニア層が増えつつあるにも関わらず!)。そこで実際に終活をしている/できなかった親や子を対象に数十名ヒアリングした所、こんな声がありました。

  1. 複雑かつ専門的なテーマが分解されずに対応が求められて困っている

    1. 不動産や口座/現金などの資産、債務、保険、相続手続きなどの手続き、完了以降の登記や納税などの複雑な手続きが求められる

    2. そもそも自分の状況にあった必要な情報や対応がわからない

    3. 情報の整理、開示範囲やセキュリティの管理が手間(できていない)

  2. 終活は親と子供で一緒にやりたいが、現実的に一緒に進めるのが難しい

    1. 「子供に伝えたいこと」「事前に親に聞きたいこと」があるがどこまで踏み込んで聞いていいか分からず心理的にハードルがある

    2. 親にも知られたくない情報がある中で、全てオープンに紙で管理することが進める上でハードルになる

    3. 遠方の親/子に作成の途中で共有することで読み手にストレスがかかってしまう、全て完了してから共有したい気持ちがある

終活の情報整理するノートブックの例。このようなページが数十ページある。

ビジネス的な観点では、シニア向けのマーケットは非常に規模が大きいのは勿論のこと、デジタル慣れしたシニア層の増加や「死」に関する行政のデジタル化が進んでおり定性的にも盛り上がりを見せつつあります。一方で「既存マーケット構造の硬さ」や「紙の手続きを完全に"ゼロ"にはできない」等の難しさも残るマーケットです。

またステークホルダーが多いのも特徴です。保険、資産や相続、契約サービス、(意思疎通ができなくなった時の)介護や医療の方針、後見人など複雑なテーマが分解されず、現時点では個人の努力に委ねられています。(そしてその多くは完了されずに途中で終わっている)

終活のマーケットは既に大きく、更に拡大する


終活をもっと身近にしたい、もっとオープンにしたい

今の終活という言葉は「死ぬ準備を」「一方的に行う」イメージが強いです。僕たちがやりたいことは「単に終活を効率的にする」ことではないです。「死という避けられがちなテーマの会話と準備」の手助けをしたいと考えています。その為に必要なことが「終活のハードルをもっと避けて」「もっとオープンに会話」できるプロダクトを作りたいと考えています。

「知らないおじいちゃん」と「知らないおばあちゃん」のフリー素材

余談ですが、本当は「終活」という言葉自体が僕がやりたい事と少しずれているような気がします。今は分かりやすさを重視して言葉を貸りていますが、いつか新しい言葉と概念を世の中に届けたいです。

"Our Plan"というプロダクトについて

「これからのことを」「家族で一緒に考えたい」という想いを込めて"Our Plan"というサービス名(仮)にしました。僕たちは"Our Plan"を最高の終活プラットフォームにしたいと考えています。サービスの提供はウェブアプリケーションを想定しており、圧倒的に簡単なUXで終活をもっと身近にしていきます。このサービスの利用は1人だけではなく、家族や大事な人と共同で作成や編集することを想定しており、必要に応じて開示範囲を変更できます。(勿論、希望であれば1人のみの利用もできます!)同時に自分や家族にとって本当に必要な情報だけを提示してくれます。また高齢などのデジタル慣れしていないユーザー層へはカウンセラーによる「ヒアリングと情報整理」のサービスを提供していき、幅広い層へ最高の終活プラットフォームなることを目指します。

勉強中のHTML/CSSで作成したHPの抜粋
CSS完全に理解した

一緒にプロダクトを創る仲間(特にエンジニア)を探しています

先ずは自分で作ってみようと考えて現在エンジニアリングを勉強し試行錯誤しています(HTML/CSS/Ruby/Rails)。ですが、プロダクト創りのスピードと品質は圧倒的に低く、同時に検証のスピードも低い状況です。もっとゴリゴリと最速で検証を回したい。何より一緒に高い志を持つ仲間と働きたい。

少しでも興味があったらXでもFBでも連絡ください。もし連絡が面倒ならば「いいね」を押してください!僕から声をかけさせてください!先ずは是非カジュアルにお話をさせてください。

(お!ええやん!DM送ったろ!という方向け)
X:https://x.com/hi_iwasaki
FB:https://www.facebook.com/hiroki.y.iwasaki
メール:iwskhrk@gmail.com

(早速面談したろ!という攻めた方向け)
spir: https://app.spirinc.com/t/TyR9iSC953T2AYK6nxwUw/as/LaoACbAbw2nSBlVHrhmpQ/confirm

(連絡するの恥ずかしい、、というシャイな方向け)
Googleform:https://forms.gle/jTKyj3VL3Nt8oXJ59


(今更だけど)僕はこんな人です

インターネットと子供が好きで、スタディサプリQuipperenpayというサービスに携わり人事/営業/事業企画をやっていました。今は2歳の息子と3歳の娘の子育てをしています。最近、娘に「パパの枕くさい」と言われました。姉がYOUTRUSTの代表をしており顔が似ているとよく言われます。

膝に乗ってくれる娘。いつか乗ってくれなくなるのがもう寂しい。

実はここ数年、身体が勝手に動いてしまうことがあり様々な病院を転々としていていましたが、原因不明のまま暫く過ごしていました。そんなことが続く中、昨年2023年に脳神経外科を紹介され、診断の結果、前頭葉に異常が発見されました(今では、身体がめちゃくちゃ元気になしました!!)。その折に、万が一に備えて資産や子育てに関するお願いを整理して紙にこっそり記載して保管をしていました。その時に「自分に万が一があった以降のことを考える」ことは「家族のこれからを考え、託すこと」を考えることと気が付きました。同時に(重いテーマだからこそ)家族と話し合いたいと思ったのが創業のきっかけです。一緒に最高のプロダクトを全力で創りましょう!!

繰り返しになりますが、少しでも興味があったらXでもFBでも連絡ください。もし連絡が面倒ならば「いいね」を押してください!僕から声をかけさせてください!先ずは是非カジュアルにお話をさせてください!


(お!ええやん!DM送ったろ!という方向け)
X:https://x.com/hi_iwasaki
FB:https://www.facebook.com/hiroki.y.iwasaki
メール:iwskhrk@gmail.com

(早速面談したろ!という攻めた方向け)
spir: https://app.spirinc.com/t/TyR9iSC953T2AYK6nxwUw/as/LaoACbAbw2nSBlVHrhmpQ/confirm

(連絡するの恥ずかしい、、というシャイな方向け)
Googleform:https://forms.gle/jTKyj3VL3Nt8oXJ59

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