人生と冤罪と下剋上#007

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HIROKIです✨ここのところ多忙で更新頻度が、、、頑張らないと😭

前回、私の獄中生活を支えてくれた人達のお話をする、と書きましたが、あまりにも長くなりそうなので物語の端々に入れていこうと思います。では本編へ。

検察官の私が罪に問われている公訴事実を立証する為に主に挙げた検察官請求証拠は、

1. 犯行現場付近に映る人物の防犯カメラ画像。検察官はこの人物を私だとして、犯行と近接した日時に堀口が映っているのだから堀口が犯行に関与したことを裏付ける証拠に他ならい、という趣旨。

2. 科捜研が出したDNA鑑定について。　　　　　　　　　　　　　私が関与したとされる犯行は全部で3件ありましたが、どれにも私は関与していない。しかし、3件の内2件から血液が検出され、いずれも私のDNA型と一致したということです。

検察官は主にこの2点を軸に本件の立証活動を行うようでした。

次回
私達が立てたケースセオリーについて。