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0歳の子供がいても副業動画編集を両立させるコツ

皆さん、こんにちは。
本業は教育業界、副業で動画編集をしているヒロキと申します。

20代の頃からずっと教育業界で働いてきました。子供たちを指導するという仕事は本当にやりがいもあって僕自身も好きな仕事です。
ですが、少子化の影響・給料が上がらないという背景もあって「このままこの仕事1本でやっていけるのか…?」という漠然とした不安がありました。

2020年3月、世の中は副業ブームで僕自身も「今後の人生のために他にも稼げるスキルを身に付けたい」と思うようになり副業で動画編集を始めました。

最初は「編集ソフトって何を使えばいいの?」「この操作方法分かんない!」と四苦八苦しながら編集をしていました。今振り返ると恥ずかしいです(笑)
試行錯誤を繰り返しながらも、有難いことにクラウドワークス・Twitterなどを通じて案件も獲得できるようになりました。

そんな僕に転機が訪れます。2021年に待望の第1子が産まれました。

「やった~~!ついに僕もパパだ~!」とメチャクチャ喜ぶ半面、一つの不安が…

「子供が産まれたら副業する余裕無くなるんじゃ…?」

子供が産まれると、鬼のように忙しくなるのは目に見えている…
でもここで上手くいっている副業を止めてしまうのももったいない…
最優先はどう考えても子育てをして妻の不安を取り除くこと…

色々悩んだ結果、何とかして育児と副業を両立させようと決めました!
僕がどのようにして育児と副業を両立させたのか書いていこうと思います。同じ境遇で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

・家事の効率化編

まずは家事を時短するコツです。ここで僕が考えたことは

副業で稼いだお金を家事の時短に投資する

という事です。具体的には
・ドラム式洗濯乾燥機
・お掃除ロボット
・隔週の家事代行

にお金を使いました。あと食洗器も必須ですが、僕の家には元々備え付けられていました(笑)無い人は食洗器も是非買いましょう!

どのメーカーの物を買えばいいの?と疑問に思う方は「価格ドットコム」で調べましょう。この中のランキング上位に載っているものなら何でも大丈夫だと思います(僕の個人的な感想です)。

特に「ドラム式洗濯乾燥機」は最高です。今までやっていた洗濯物を干す作業が一気に無くなるのは最高としか言いようがありません。雨の日だから洗濯物どうしよう…と悩むことも無くなります。

隔週の家事代行ですが、僕は「Casy」というサービスを使っています。

妻一人では家事が大変すぎるし、忙しくてメンタル的に疲れてしまうからです。僕の元に来て下さった方は主婦の方で、妻の子育ての悩みなどを聞いてくれながら家事のお仕事をしてくださいました。これは僕も本当に助かりました。やはり一度子育てを経験した主婦の方が親身に話を聞いてくれながら家事を手伝ってくれるのは、妻のメンタルケアにも繋がりました。
しかも家事のプロという事もあって、浴室や台所の掃除など普段は手が届かない場所も完璧に綺麗にしてくれるのです。家事代行、最高です。
隔週に一度、妻とその方が家事をやっている間に僕は副業に取り組んでいます。(もちろん普段はちゃんと家事してますよ!)

以上が家事の時短化です。とにかく副業である程度稼げるようになったら積極的に家事の時短に投資することをおススメします。

・コミュニケーション編

最も大切なのは妻とのコミュニケーションです。

いくら時短アイテムに投資したとしても、そばにいる夫が妻とキチンと会話しないと絶対に不仲につながります。僕が心掛けていたことは

・毎日「ありがとう」と言う
・副業する時は「~時まで」と時間を宣言する

この2つです。細かい事を言えばキリが無いのですが主にこの2つです。

毎日「ありがとう」と言う

子供が産まれたら分かりますが、育児って本当に大変です。
いつ泣き出すか分からない子供がいると、自分の自由な時間なんてほぼ無くなります。ハッキリ言って、僕は会社の仕事より育児の方が遥かに大変だと思います。新米パパが絶対に言ってはいけない事は

俺は仕事で忙しいんだから。家の事は任せるよ。

これです。この一言は絶対に言ってはいけません。男が仕事に行っている間に、奥さんはもっと大変なことを家でやってくれているのです。しかも無給で。家に帰ったら、疲れた気持ちを少し堪えて「今日も頑張ってくれてありがとう。今日はどんな事が大変だった?」と聞いてあげましょう。その後に夫婦の会話の時間を取りましょう。

次に大切なのは、副業する時は事前に時間を決めておくことです。何も言わずにパソコンを開いて副業開始して、長時間奥さんと子供をほったらかしにする…こんな事をしてしまったら最悪です。
実は僕はやっていました…心のどこかで「言わなくても妻は大丈夫だろう、分かってくれる」と甘えていたのです。

ですがそれは大きな勘違いだと後に気づきました。妻の怒りを爆発させることになってしまいました。妻も出来るだけ夫に育児に参加してほしいと思っているのです。稼いでくれるのはありがたいけど、本当は育児に参加してほしいのです。
なので、何も言わずに副業をするのは絶対に止めましょう。必ず前もって「~時から~時まで作業する。それ以外は子供と遊ぶ」と前もって決めて伝えておきましょう。

家事の時短とコミュニケーション、この2つをしっかり乗り越えることが副業と育児を両立させるポイントです。特に妻とのコミュニケーションは超大事です。奥さんは男が思っている以上に、話を聞いてほしいと思っているんだという事を僕は今回の経験から学びました。
積極的に話を聞いてあげて、なるべく早く不安を取り除いてあげることが夫婦関係を良くするためのコツです。
僕もまだまだ未熟ですが、妻とのコミュニケーションをもっと大切にしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。



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