chick corea / to the stars
海外のチックコリアファンと会話しちゃった…
彼は本物。私はただの偽物を痛感
しかしTwitterは、人種の垣根を超え凄いなぁ……
1966年、スタートレックというドラマがスタートしました(突然)
アメリカ人、ロシア人、黒人、アジア人、そして感情のない宇宙人Mr.スポックらが、宇宙船(スターシップ)ussエンタープライズに乗り、旅する物語です。
翻って現代、そう聞いても特に何も感じないと思います。
1966年当時は、冷戦、黒人差別、ベトナム戦争、そんな思想真っ只中で始まった、まさに社会風刺とも言える物語、スタートレック。
ありえない設定、歴史的背景であったと認識しております。
スタートレックの設定は23世紀前後。
人々は差別、戦争を克服し、新しい文明、新しい文化を求め世界の先鋭達と共に宇宙を旅する。
そういう未来が、あるのかもしれないと思ったその時、マイルスデイビスグループのキーボード、ハービー・ハンコックの後継者に、白人がやってきたのが1968年。
その白人の名は、チックコリア。
ハービー・ハンコックと肩を並べ笑っている写真、そして、電子楽器、シンセサイザーに囲まれたキラキラ光るそのステージは、人種の垣根を超えた、スターシップ、ussエンタープライズなのかもしれません。
チックコリア、安らかに😭
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