野乃 浅草別邸でセルフロウリュ三昧してきた
サウナーが愛して止まないビジネスホテルチェーン「共立メンテナンス」!その中のドーミーイン系列の和風温泉宿「野乃」の新店舗がインバウンド観光客喧しい浅草にできたらしい。
例年この時期は何処かに泊まりに行ってるので、今回は予約受付開始と同時に部屋を確保!
というわけで泊まってきました。
すべてをすっ飛ばして、野乃 浅草別邸到着!
銀座線だろうがつくばエクスプレスだろうがどっちから歩いてもそこまで遠くはないですが、本館がどどんとそびえているので迷うことはないはず。
と言うことで野乃 浅草別邸に到着。
おおさすが。和風。そして新しい(当たり前)。
玄関で靴を脱いで下駄箱に入れるスタイル。たしかに和風。館内は畳敷きで裸足でオッケー。
部屋も和風
サクサクとチェックインを済ませて、部屋へ。
うん、和室。ベッドの高さも控えめ。ソファではなく畳の上に座布団。
ウェルカムスイーツはりんごゼリー
ドーミーインといえばウェルカムスイーツ。
ゼリーが冷蔵庫に用意されてる小粋さ。ステキ。
ここのゼリーはりんごゼリー。美味し。
インバウン丼ェ…
近所の天ぷら屋で見かけたメニュー表。
う〜ん。高い。盛りすぎ。こんなに食えん。これなら天やでエエわ😅
麺屋まるいちでカレーまぜそば
風呂とサウナを堪能しつくしたいので、晩飯は手短に酒抜きで。
近所にあった「麺屋まるいち」で「カレーまぜそば」をチョイス。
角切り肉がゴロゴロ入った、スパイシーなカレーを麺に絡めてズルズルと。チャーシューも分厚くてウマい!
追い飯でカレーライスになるので大満足な一杯。
見せてもらおうか!野乃 浅草別邸の真の力を!
帰り道のコンビニでポカリスエット(900ml)を調達し、宿に戻って館内着にスイッチ。
ではいよいよ…メインディッシュの風呂タイムと参りましょう!
池袋と同じく黒湯
ドーミーイン系列といえばほとんどの施設が天然温泉!拘ってるよなぁといつも思います。
野乃 浅草別邸はドーミーイン池袋と同じ系統の「黒湯」。湯船の底が見えないので、注意書きの立て看板が4ヶ国語で置いてあるくらい真っ黒。
浴室の構成
浴室の構成は、
黒湯
ジェットバス x 2
打たせ湯
露天の黒湯
露天の壺湯 x 2
サウナ
ととのい椅子 x 4
という構成。大浴場は地下にあるけれど、露天は緩〜く風が吹くのでいい感じ。
ちなみに、露天のととのい椅子のうち2つにはミスト噴射装置まである始末。夏には効きそう。
では、サウナへ!
身体を清め、黒湯で下茹でをしたら、早速サウナへ。
ここのサウナは御殿場のドーミーインと同じく…。
という素敵仕様。
サウナストーブの横にアロマ水が用意されていて、セルフロウリュできてしまう。
アロマ水が足りなくなれば、ボタンを押すと自動で補充される仕組み。ビジホでこれはもう至福!
入っていた時間帯はあまりサウナ利用者もおらず、毎回セルフロウリュでき、水風呂もととのい椅子もスムーズに利用できてととのいまくり。
キッチリ3セットキメさせて貰いました。
もちろん…「鳴きます」
風呂上がりは、部屋でまったり。
家から持ってきた課題図書を読みつつ、イオンウォーターをガブ飲み。
そして21時半になると、お約束の「夜鳴きそば」タイム。
ってツッコミはナシ。コレは義務なのです。
まぜそばのこってりとは対極。アッサリスッキリ。
もちろん夜鳴きそばのあとはもう一度風呂とサウナをキメました。いやもう最高。
ちなみに2回めの風呂では露天の黒湯を堪能。
朝サウナをキメます
ドーミーイン系列のいいところは、朝5時からサウナに入れるところ。
何より夜より朝のほうが人が少ない。
露天の壺湯で下茹でをしてからサウナへ。
やはり人が少ないので気兼ねなくセルフロウリュ。
蒸気が起き抜けのボヤッとした頭を叩き起こしてくる🤣
心做しか、露天スペースの気温が夜よりヒンヤリ。外気浴が捗ります。朝からととのうわ〜。
でも朝から3セットキメると、眠くなるから2セットで自粛。
最後にジェットバスに入ってオシマイ。
レッツ朝飯
ドーミーインといえば「朝飯」!
どこの施設に行ってもご当地な朝飯を喰い過ぎてしまう。
ほう、海鮮玉手箱に牛鍋ですと…?
生湯葉に豆腐もあるとな。
ハイ、結果こうなります。
海鮮玉手箱
餡掛け茶碗蒸し
冷奴
生湯葉
温泉卵
牛鍋
豚汁
カニ飯
TKG
はい、喰いすぎました。
牛鍋はTKGと合体して牛丼に。
海鮮玉手箱はカニ飯と合体して海鮮丼に変身。いとうまし!
なお、このあと怒涛の眠気に襲われて、10時半頃まで寝てました。
コミックコーナーからガメてきた、「シャングリラ・フロンティア」読みきれなかった。痛恨の極み。
というわけで感想
アレコレ言うまでもなく…。
はい。ドーミーイン好きな人は是非。
サウナ好きな人も是非。