ビタミンC大量点滴療法のその後【コロナ後遺症日記2024/12/19】
最近、元々ある持病や昨年の追突事故からある胸郭出口症候群による右腕手のしびれ、肩頸部の痛みのための専門医受診が立て込んでいて、なかなか記録を書く余裕がありませんでした。
その中で、1週間に1度ペースで、ビタミンCおよびその他のビタミン、亜鉛などのミネラル、グルタチオンなどの抗炎症、抗酸化作用をもつサプリメントを入れた点滴を今まで2回行いました。一番の目的のビタミンCは初回10g→2回目15gと、少しずつ増加させていっています。
と同時に、Naturopathの先生より西洋ハーブ療法のお薬も処方してもらい、内服を始めて2週間が経ちました。
点滴療法については、初回から効果を実感させるものでした。投与中からだんだん眠くなり、初回投与日の夜には、コロナ後遺症、その前のコロナになり不眠になってから、初めてなんの薬も使わずに8時間半ぶっ通しでぐっすり眠りました。睡眠薬などを使っても、基本的には8時間半連続で練れたことはなかったので、朝起きた時に久しぶりの充足感と久しぶりに感じる身体の十分休まった感じにとても嬉しくなりました。
私の場合には、コロナ後遺症の自律神経失調がかなり強いので、コロナ後遺症の改善ともに、不眠症状もすこずつは良くなってきている実感があります。そもそも、PEMなどで、コロナ後遺症が増悪すると、途端に不眠も増悪→結果もっと身体が疲れる→さらにコロナ後遺症が悪化する という永久悪循環ループに陥ります。最近は、睡眠薬ではなく、自律神経失調症に主に使われるベンゾジアゼピンの方が自分の不眠には効果があることもわかり、3日ほど3時間以下睡眠だった場合には、積極的に使うようにしているので、PEMからの回復も早くできるようになった気がします。
2回目の点滴の日も、8時間半とまではいきませんでしたが、夜までいつもより活動でき、夜はとても良く眠れました。
また、今日は2週間ぶりにファミリードクターの電話診察がありましたが、
ファミリードクターからも今日は話す速度が今までより早くなって、エネルギーがいつもよりあるのを感じると言われました。
この2週間は、明らかにいろいろな検査や病院受診でいそがしかったので、いつもならヘロヘロになるところですが、明らかにエネルギーが維持できているのは、Naturopathのハーブと点滴が効果があったからではないかと思っています。
明日は3回目に行きます。ビタミンCもさらに増量されるはずなので、今から楽しみです。また報告します。