お久しぶりです。【2024/05/08】
振り返ってみたら、ちょくちょく投稿すると書いておきながら、2月7日以降、長らく投稿できていませんでした。
というのも、2月9日に、突然、長距離ドライブをせざるをえない非常事態があって、片道2時間のドライブをいきなり久しぶりにしたら、
(スキーレースに行った子供が帰りのバスに乗り遅れてしまったので、スキー場まで迎えに行かざるをえなかったということなのですが…。)
翌日、起床してみたら、右腕が腫れ、夏の交通事故のむち打ち後に出ていた、右腕の尺骨神経麻痺による痛みと麻痺が再発してしまっていました。
カイロプラクティックと鍼の治療で、一時期的に症状の改善はみられるものの、面白いもので、右手を事故にあったときと同じ肢位、つまりは、運転するときの腕の形、90度に曲げて何かをすると、右腕の筋肉が腫れ上がる→尺骨神経に負担 → 途端に麻痺と痛みが出て悪化する…。
やってはいけないと言われて、わかったこと。
台所仕事も、パソコンを打つのも、ドアのノブを開けるにしても、実はこの軽く右肘を曲げた状態で行うんですよね。
というわけで、2ヶ月ほど利き腕である右手と右腕がほぼ使えなくなっていました。
実際の交通事故からは既に6ヶ月もたっていて、週2のカイロプラクティックと週1の鍼に通い詰め、自分ではほぼ症状もなくなっていた矢先のできごとで驚きました!
そこに加えて、コロナ後遺症の悲しい性…。。
日常と異なる身体的、精神的ストレスがあるとクラッシュする。
まさか半年前のむち打ちの神経麻痺が、良くなってきていたのに再増悪するなんて…それも私にとっては右手は利き手。
頑張っても頑張っても、こうやってなにか障害がやってくる気がして、”もうこれ以上はがんばりたくない”という気持ちや将来の不安も出て、メンタル的にとても辛く、また何もできないでベッドにいると余計、気持ちに心と身体が蝕まれていき、しばらくはさめざめと泣いたりしました。
ただ、この2年間のコロナ後遺症での学び。
”こういう時焦らず、自分の身体を信じて、無理をしないでとことん休む。何もしないでいるとまた動きたくなる”
と自分を信じられるようになったのも一面で、どうにかこうにか自分をだましだまし、治療に通い、また右腕普通に使って生活を送れるようになったのが、3月の頭でした。
そして、家族の病気や卒入学などのタイミングもあり、3月の半ばから4月いっぱい日本に帰国していました。
今回の日本の帰国では、最新の新しい治療にもチャレンジ。
(その話はまた、改めて)
カナダに先週戻って、まだ時差ボケとクラッシュの最中ではありますが、1週間たって、ようやく一息。と言っても、まだほとんど24時間ベッドの中で、この1週間で2回くらいしか散歩にも行けていませんが。
それにしても。。。
私の人生の星は、私が落ち着くことを許してくれないみたい。
この1ヶ月半の日本の滞在の間に
- ずっとお世話になっているファミリードクターが産休に
- 昨年夏からお世話になっているカイロプラクティックの先生が急に辞める
そして何より大きいのが、私が住んでいるコンドを大家さんが売却することに決めたということで、引っ越しをしないといけないことが決定。
自分ができるだけ、ルーティンに即した同じ平穏な生活をしたいと思っていても、外から人生は動いて新しい世界に誘われていくようです。
もちろん、不安もありますが、子供は既に新しい家に引っ越せるのを楽しみにしているし、私もドキドキしながら、ワクワク備えたいなあと思っています。
今日は、これからファミリードクターの産休中に代診してくださる先生と初めてのオンライン診察です。コロナ後遺症に理解のある先生だと嬉しいのですが。
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