迷ったらやる。 違ったらやめる。|僕が大事にしている考え方
○結論
本記事でお伝えしたいこと、結論からまずお話しします。
僕が大切にしたい考え、
それは 「迷ったら、やる。違ったら、やめる」 です。
なぜ、僕がそう思うか、理由は以下の3点です。
1.結局、行動しないとわからない
2.一番大切なのは時間
3.実は誰も注目していない
順々にお話ししていければと思います。
○結局、行動しないとわからない
昨年1年間を振り返って、僕がやったことを列挙します。( )はやってみて感じたことや振り返りです。
・年末年始の9日間で思い切ってアジア5カ国を旅する。(インドでの最後の食事で胃腸炎になり帰りの機内で腹痛で死にそうに)
・世界一過酷とも言われるダナキルツアー(エチオピア)に思い切って参加。(屋根がある生活、水洗トイレの存在に感謝するようになる)
・100切りを目指し、ゴルフスクールに通う。(純粋にゴルフが楽しめなくなり通うのをやめた)
・本をたくさん読むようにした。(時間はお金よりも価値があると理解した)
・時間を生み出すため、高いけど乾燥機付洗濯機を買った。(家事に革命が起きました。まじ最高です!)
・勇気を持って、会社に副業の相談をした。(却下された)
・家事代行サービスに家事を依頼してみた。(時間が生まれた。その道のプロにご依頼するのが一番だと知る)
・服をたくさん捨てて、ユニクロ中心にした。(何を着るかでいちいち悩まなくなった)
・社会人サッカーをやめる決断をした。(チームにはとても迷惑をかけました。ただ後悔してません)
・コーチング をクライアントとして受けた。(コーチング の素晴らしさを知った)
・プログラミングスクールでプログラミングを学んだ。(自分には向いていないことがよく分かった)
・目標を紙に書いて、毎朝・毎晩見るようにした。(無意識的に、目標に向かって行動できるようになった)
・家計のリストラクチャー(生命保険解約、携帯電話乗り換え)をした。(自分自身の収支を知り、自己投資へ資金を振り向けるようになった)
・ひげ脱毛に行く。(痛すぎて、途中で断念)
・筋トレを始めた。(めちゃくちゃ面白い。正直メリットしかない)
・コーチング スクールでコーチング の勉強を始めた(他人の成長・成功を共に作り出せるプロコーチになると決意)
・会社で副業申請(コーチング )をした。
はじめは良さそうとか、うまくいきそうだと思っても、ぶっちゃけやってみないと結果はわかりません。
なので、少しでも迷ったらまずやってみる。
すると、僕の感覚的な話ですが、全体の比率としては、
・良かった(成功した)と感じることが、3分の1
・よくなかった(失敗した)ことが、3分の1
・何も変わらなかったことが、3分の1
という感じになりました。
このことから、成功の数=行動の数➗3 と考えることができます。
つまり、成功の数を増やしたければ、行動の数そのものを増やす必要がある
と言えると思います。
○一番大切なのは時間
「迷ったら、やる」を意識して行動すると、以下のことに改めて気がつきました。
・結果は、予測できない。しかし、行動を起こすか否かの選択肢(権限)はいつも自分が握っている
・自分の頭の中で考えたり悩んでも、現実は何も動かない。
めちゃくちゃ当たり前なことを言っています正直。しかし、僕自身これに気がついたのか最近の話です、、、、
(頭の中でぐるぐる思考を回転させ何も進まないことはよくありました笑)
現実世界は、結果に影響を与える要素や条件(変数)が多すぎるため、頭の中でいくら考えても限界があります。
大切なのは、「とりあえず試してみよう、という姿勢」、「別に失敗しても死ぬわけではない、という割り切り」なのかもしれませんし、僕はそのように考えています。
○実は誰も注目していない
自分の近くの人が、どんな挑戦(行動)をし、どんな結果を得た?
という質問をされたとき、自分以外の第三者(友人・会社の同僚等)がとった行動とその結果について正確に話すことはなかなか難しいのではないでしょうか?
つまり、
「自分自身が気にしているほど、周り人は細かく自分を見ていない」
と言えるとのではないでしょうか。
そして、そうであるのならば、「自分の思うようにやってみよう」
という発想になれば、ベターだと思います。
ここで必要になるのは「小さな勇気」です。
周りの目は気にはなるけど、
やるか迷ったら、 【小さな勇気を持って】やる。
やってみて、もし、違ったら周りの目が気になるけど、
【小さな勇気を持って】やめる。
そして、また新たなことにチャレンジする。
この繰り返しが、理想に向かって、現実を変えていく原動力になるのだと思います。