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SC相模原 新加入選手 兒玉澪王斗選手編

 こんにちは、ひろきかいちょーです。今回は、6月15日に公式リリースされた兒玉澪王斗選手(漢字はかっこいいけど、一発で入力変換できない笑)について紹介します。あだ名は「レオ」とかですかね! 最後に簡単に東京V戦の見所を紹介します。ぜひご覧ください。

1.兒玉選手の紹介


【新加入選手】

 兒玉澪王斗(こだま れおと)選手

〈date〉

・生年月日:2002年4月24日(19歳)
・身長/体重:178cm/70kg
・ポジション:FW
・背番号:26

〈経歴〉

F.Cuore→サガン鳥栖 U-18→サガン鳥栖

〈My おすすめ ポイント〉

 J1でも今季好調でよい若手が多くいる鳥栖からFWを獲得したことは相模原にとってビッグニュースだ。兒玉選手は、鳥栖U-18時代、高校3年時では首相を務め、そのシーズンではクラブユース選手権優勝をつかみとった。

鳥栖U-18は本来であれば高円宮杯プレミアリーグWESTは感染防止のため大会自体が中止。プリンスリーグ九州では、8月にトップチームで発生したクラスターによりアカデミーもトレーニングを自粛したため、活動再開直後の開幕2試合では苦しい船出を強いられた大変だった中でキャプテンとしてチームをまとめ、優勝を導けた実力は確かなものがあると思う。

 兒玉選手は、高いシュートとドリブルのスキルを兼ね備えるアタッカーだ。高城監督は仕掛けと縦への運動量。前線でハードワークすることが持ち味の選手です。サガン鳥栖の林大地選手を目標としているそう。どん欲に得点を狙い位にいく、林選手のように兒玉選手も相模原で躍動してゴール・アシストをして1段階成長してほしいなと思います。予想ポジションは現在、平松選手や中山選手らが務めるシャドーのポジションか、夛田選手らが務める右WBのポジション、ユーリ選手のワントップを務める可能性があります。

なぜこのタイミングで兒玉選手を獲得したのかを読み解く。高木監督のサッカースタイルとして、第一に前線からのプレスからボールを奪い、カウンター。第2に後ろからのビルドアップで後方からのボールをユーリ選手が収めてそこからカウンターの2パターンが主だ。この攻撃において、前線でのハードワーカーとタメができるアタッカーの獲得は必要だったと考えたのだろう。個人的には中山選手や安藤選手、和田選手は流れを変えられる個の力を持つ選手のタメ、なるべく後半からの方が生きる。そう考えると前線には兒玉選手のようなアタッカーは力になると思う。フィットすればさらに攻撃に厚みができると思う。前線から守備が出始めたことで、徐々にチャンスも増えている。あとは足を振り、決めること。攻撃陣が戻ってくれば、守備陣の輝きも戻ってくるだろう。

 相模原の救世主としてこの状況をぶち壊すルーキーになれ!!!

2.東京V戦 みどころ

 〈両チームの予想スタメン〉

6月20日スタメン


東京Vは短いパス回しでボール保持率を上げながら、ポゼッションサッカーを展開するチーム。攻撃陣にタレントを擁する油断できないチーム。ただ、後ろからビルドアップするぶん、相模原は戦術的に前線から守備を行いながらひっかけ、ショーとカウンターでゴールを目指せれば理想だろう。東京はDF山口選手が高い位置をとり、3バックになる可変がよくみられる。パスを多く回す文どこかに好きやミスがあるはずだ。ここを狙いたい。加藤選手がCBから1列前に上がったことで攻守にバランスが出始め、全体的に流れがよくなった印象だ。また東京の守備はコンパクトに中央にまとまった布陣。サイド攻撃からチャンスをうかがいたい。今節はどんな形でも1点をとりたい1戦。

要注意選手は東京は小池選手。得点力がありボールを運べるアタッカーだ。東京は個の能力が高く、打開できる選手が多い。相模原は組織で粘り強く戦わなければいけない。相模原はユーリ選手。前節は起点だけでなく、サイドに流れてドリブルからチャンスを演出した。今節もそのようなシーンを増やし、自らシュートやアシストのシーンを演出してほしい。

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