2022シーズン 新加入選手~田中陸選手~
こんにちは、ひろきかいちょーです。今回は田中選手についてまとめていきたいと思います。
1.現状布陣
2.基本データ
【Date】
・生年月日:1999年5月4日(22歳)
・身長/体重:167cm/63kg
・ポジション:MF
・経歴:柏レイソルU-18-柏レイソル-レノファ山口FC ・U-15~19日本代表選出
3.Myおすすめポイント
12月30日、レノファ山口(J2)よりMF田中陸選手が完全移籍で加入した。若手は期限付き移籍が多かった中で、完全で獲得できたことは大きいと思う。ポジションとしてはボランチ、右SBを主戦場としていた。2021シーズンはW陸のボランチでJ2山口で主力、キーマンとして活躍していただけに、来期はJ3ということには違和感があるものの、相模原にとって即戦力を獲得できたことはJ2昇格のためにとても大きい。
相模原ではボランチとして起用されることが見込まれる。川上選手や中島選手など主力級が多いために、熾烈な競争になることに違いない。ボランチやサイドバックなどユーティリティー性のある選手で、利き足の右だけでなく、左でも技術の高さを見せれる選手で、相模原にとっては貴重な選手といえる。守備では、セカンドボールへの反応や攻守の切り替えの場面などアジリティの高さは武器だ。攻撃では個人的にロングボールの精度の高さとスキを見た飛び出しがとても脅威だと昨季見ていて感じている。ロングボールは、相模原にとってCBとのビルドアップのなかでサイドへの配給時にとても生きる武器になると思います。また、セカンドへの対応に関しても昨季は出遅れる場面が何度もあり、J3は結構フィジカルが求められセカンドの争いはカギになってくるということを考えると大きな補強と言えます。
田中選手自身、持ち味は「持ち味は「アジリティーの高さと、前線に顔を出して背後に抜けるようなプレー」と言及しています。ユーティリティー性があり、ボールを受け、出せる選手であり、攻撃を組み立て、ラストパスを出せる選手のため、J2でも多く起用された要因なのではないかと思います。さらに守備から攻撃で速攻という高木監督が求めるカタチの中で、田中選手のアジリティーの高さから生まれる予測と守備、そこからマイボールにし、攻撃をアシストできる点に関しては高木監督が評価しているポイントになっていると考えます。途中起用でも、流れを変えれる選手になれると思います。
4.まとめ
J2主力級で将来が期待されるルーキーが完全で相模原に加入してきてくれたことは本当に大きいと思います!高木監督の声が大きいと思います笑 加入コメントで、田中選手は「 来シーズンSC相模原で戦えることを嬉しく思うと同時に、強い気持ちと覚悟をもって来ました。チームが目指す場所へ戻れるよう、全力で戦います! 共に戦いましょう!」とあるように若手ながら強い覚悟があります。J2昇格のためにも、田中選手の持ち味を生かし、勝利へ導いてほしいと思います!!!
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