きょうからの漢字一文字【愉】
おはようございます。
朝ごはんを食べるより前にとにかく書きたいと思って今書いています。
最近、暑さのせいなのか白ご飯が食べられなくなってきたので、麺類かおかずだけとかになってきました。。。キケンですね。
ちょっとでもいいからおじやとかにして、食べましょう。はい。
きょうは、きのう読み終わった本のなかにあった『これからの一年をどんな一年にしたいのか、希望の漢字一文字で教えてください』というもの。
何年か前に、なんのために生きているのか、生まれたのか、仕事しているのかとかを考えたことがあります。みなさんは、そんな時期ありましたでしょうか。
わたしは、転職して転職先で少し落ち着いてなってっていう時期に、
ふと考えることがありました。
でも、そのときは自分から出てきたこたえなんてものは、見つからなかったです。頭で考えていても分からないから、
とりあえず生きようって。
わたしは、社会に出てから絶対に曲げなかったことがあります。
それは、『生活のために家賃のために稼いで、働く』ということ。
わたしの場合は、生きるのにやりがいを求めている人間なので、このことを目的にしてしまうと生きる希望が、なくなります。
だから、好きが一つでもあるアパレル販売員を今も続けています。
稼ぐより自分の心を満たしている感じです。もちろん自分の好きを通して
お客様に笑顔になって買い物して、その貴重な一日を素敵な日、時間にしてもらうために接客しています。人の笑顔があるから、そのために店頭に立っています。でも、この仕事をずっとなのか?という心の声が、私の中にありました。そんな声、みなさんの中にも時々、響いていたりするのではないでしょうか。
ずっと、ではない。のは分かっている、でも、じゃあわたしは他にやりたいこと、やってみたい仕事となることってあるの?って、ようやく動き出したのが、昨年の秋ごろなんです。
そこから、色んな分野をちょこちょこ学んで、時間が経ってようやく
『これかもしれない』ってのに出会いました。それが、正解なんて分からいのだけど、この『かもしれない』っていう小さい思いを大事にしたいと思って今、noteを書き続けています。
多分だけど、この『かもしれない』を続けるとわたしの理想の働き方や出会い方、ん-生き方ができそうかもって、確信にはならないけど本当に小さい小さい光みたいなのが、あるんです。
そんな心の状態で、『それ、勝手な決めつけかもよ?』の最後にある
『漢字一文字』のワーク。
そこで、昨日、地元へ帰って地元のショッピングセンターみたいなところのテラス席でこのワークをやりました。
まず、過去を振り返っての漢字一文字は『想』です。
この漢字の意味は、『物事の形やありさまを個々の中に思いさだめる』
『おもいやる、おもいはかる』です。
自分のこころを思いやった半年間だったんだって。
ずーーーーっと自分の心と向き合いつづけてきました。
例えば、『自分が楽しい瞬間って?』『つい、やってしまうことって?』
『周りから怒られることって?』っていふうに自己理解を深める2ヶ月。
そして、先月にキャリアスクールの1on1コーチング(これ、本当におすすめです)をして、自分の気持ちに意識を向けてコーチに話したり、
で、昨日読み終えた本と向き合ったり、色んな自分と出会いました。
自分の中にこんなにサブパーソナリティがいてるんだとか、
ああやっぱりわたしは、こっちのほうが心地よいんだ、そっか。とか
気づきが、たーくさんあった半年間でした。
これからも、もちろん向き合いながらもがきながらなんだろうなって思います。でも、この半年間は、自分にとってこれからの自分に必要な時期だったんだって思います。
なので、『想』を選びました。
そして、こからですね、きょうから一年はこの漢字にします。
『愉しい』の『愉』です。
意味は、『自分自身の気持ちや想いから感じ生まれる楽しい状態のこと。
自分の意識、気持ち、考え次第でどうにでも変化できる。』
この意味から、これからのわたしは、自分の素直な気持ち、心に寄り添って
心躍ることを愉しみたい!と強く思ったので、この漢字一文字にしました。
昨日(2023年7月8日~)からの一年間は、愉しもうと思います。
わたしにとって『愉』は、漢字の意味にもあった通り、自分次第でどうにでも変化できる。ということと自分から楽しいなっておもったことに素直に取り組むこと。そして、その気持ちを育てていくこと。それが、わたしのこれからです。
そんな一年になるので、その次の一年ごとの漢字もポコポコ出てきました。
『活』(2024年7月9日からの一年)⇒『生』⇒『愛』なのかなって、ゴールとかはなくて、
これを学ぶために生まれてきたのかーってなるんだろうなって思いました。
『活』は、『愉』を今度は活かすための一年なんだろうなって、
その次の『生』は、『活』を活かしていると自然に生きているって感じながら生活するんだろう、暮らすんだろうなってフワッと思いました。
そして、『愛』は、『生』を感じながらこの生きづらいなって思っていた世の中を愛したいなっていう気持ちも込めて、この漢字一文字なのかなーってシンプルにパッと浮かびました。
暮らしていくなかで、この漢字一文字が変わるとは思いますが、今の時点で
この漢字たちが、自分の心に浮かび上がりました。
きょうは、少し長いnoteとなりました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
わたしは、やっぱり今の仕事にやりがいはあるものの、
モヤモヤしていることが、あって違うなって思うことがあるので、
その思いを大切にして向き合いながら、愉しんでいこうと思います。
この不確かで曖昧な世の中をどうやって自分の心に従っていきようか、
考えながら形にしていきたいと思います。
この本に出会えてよかったです。
この本は、人生の教科書なので時々、見返して自分と世の中と向き合ったり、
時には、背いてみたりしていこうと思います。
よければ、読んでみてください。
この本の中にある言葉で心に響いた言葉の一つに『ダイバーシティが大切にされる世の中で、それと同じくらいに自分の中の多様性を尊重したいし、一色ではおさまらない自分の持つ可能性を引き出してあげたい』
この言葉が、とっても大好きです。
この本を書くきっかけになった人や書こうと思った阿部広太郎さん。
この本ができるまで色んな考えや想いをめぐらせて、本として形にしてくださった人たち。にたくさんの感謝を送りたいです。
そして、わたしはこの世の中に生きづらさや違和感、周りとのズレを感じつつも、
生きづらいからこそ、夢をもって、
こんな魅力的な人やものやコトがあるんだよって、
世の中に発信していきたいので、その道の上を歩こうと思います。
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