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【これから起業したい方へ】経験値0からの自由で私らしい「起業」のはじめ方(実話)


こんにちは!
ビューティーライフスタイリストのHirokaです。

最近は、「起業」「副業」「フリーランス」など
自由な働き方をする人がどんどん増えていますが、実は私もその一人。

1年前の今日、私は会社員を卒業しました。

当時、私の周りには「起業」をしている人が
全くおらず、会社員を卒業するまでずっと、「起業」は特別な才能やスキルがある人だけが選択できるハードルの高い道だと思っていました。

過去の私のように興味はあるものの、
「実際どんな働き方で、どのように自由なのか」
と気になっている方も多いのではないでしょうか?

起業してちょうど1年が経った今、
会社員時代から起業するまで、そして今後について私のリアルストーリーを書きまとめました。

これから起業をしようと思っている方や副業、フリーランスなど自由な働き方に興味がある方の一歩踏み出すきっかけになれば良いなと思います。


<フリーランスになる前>

Q1.「会社員時代」はどんな仕事をしていたの?


新卒で、外資系証券会社に入社。富裕層のお客さまを相手に資産運用コンサルを2年間経験し、
その後、大手広告代理店に転職して日本を代表する企業のマーケティングやブランディングに従事しました。


Q2. 転職理由は?そして、フリーランスに興味を持ったきっかけは?


幼い頃から私はどんな時も
「自由」に、そして「自分軸」であることを
大切に生きてきました。

証券会社では、たくさんの素敵なお客さまに恵まれ、数字で困ったことはほとんどありませんでした。

しかし、金融業界は世間のイメージ通り。

年功序列の文化が根強く、若手という理由で挑戦できる幅も限られており、自分が良いと思わない商品もノルマのために売らないといけませんでした。

そして、上司の90%が男性で女性の管理職がほとんどおらず、長く働くには厳しいと思い、自由に裁量権もってクリエイティブに働けそうな広告業界に転職。

実際、広告代理店での生活は、テレビドラマに出てくるようなキラキラした環境で、服装もスーツではなく、とびっきりオシャレをしてネイルも自由。
芸能人とお仕事をすることもありました。

華やかな生活の反面、夜遅くまで残業をする人がほとんどで、土日もクライアント対応が発生するため、休みの日も会社のPCを持ち歩く生活が当たり前でした。

その結果、生活リズムも不規則になり、
生理不順、ストレスで激太りを経験し、ついには健康診断で「要精密検査」の判定が出たりと体調面にまで影響が出てしまいました。

一方で、SNSなどメディアが発展していくと同時に、自由に好きなことを楽しみながら生きている人たちを目の当たりにし、衝撃を受けたことがフリーランスを志望したきっかけ。

いつか私もこんな生活がしてみたい!と強く憧れを持つようになりました。


Q3. 最終的な退職の決め手は?


全世界が大きく変わり始めた2020年3月。

当時、私にはどうしてもやりたい仕事があり、異動願を出しましたが残念ながら叶わず、意気消沈。
「このまま定年まで好きでもない仕事をなんとなく続けるのかな?」と将来にとても不安を抱いていました。

一方、毎日のように報道されるコロナの影響による「失業」のニュース。

これを見た瞬間、他人事ではないと思い、焦燥に駆られました。

「このままいけば私も、好きでもない仕事でさえも奪われるかもしれない。
大企業にいても安定はない時代にきたので、どんな仕事でも生きていけるスキルを今すぐ身につけなけれなば!」

と思ったことが「起業」を決めたきっかけ。

当時の私には、売るモノはもちろん、
ビジネスノウハウも何もありませんでしたが、
好きでもない仕事でさえ奪われるのであれば、
最初から好きなことを仕事にし、誰にも奪わさせなければいいと思い、会社員を辞めて、起業しました。

それが、ちょうど1年前の今日のこと。

<フリーランスになるために>

Q4. 起業後はどんな仕事をしているの?


今は、ビューティーライフスタイリストという肩書きで大きく分けて2軸、「ビジネス事業」と「マインド事業」で仕事をしています。

ビジネス事業に関しては、今まで証券や広告代理店で培ってきたマーケティングやブランディングの知識・経験を活かし、法人様とパートナー契約を結び、営業コンサルを行なっています。

お客さまは法人だけでなく、これから起業をはじめる方や起業初期の方をメインに、起業トレーナーとしてビジネスのノウハウもお伝えしています。

マインド事業に関しては、心理学や脳科学などを使ったマインドコーチングを行なっています。

高校生の頃から、心理学や脳科学に興味があり、
大学で心理学を専攻していたので、その経験を活かし、科学的根拠をもとに、地に足の着いたスピリチュアルまで幅広い観点から理想の人生を歩むためのマインドセットを行います。


Q5. ビューティーライフスタイリストになることを決めてから何からはじめたの?


私の場合、本当に商品も何もないまま起業したので、すべてゼロからの挑戦。

今までの経験や強みを活かし、「好きなこと」へどんどん派生させて挑戦できる幅を広げていきました。

例えば、大好きな「美容」でも挑戦できるように、
会社員を辞めてすぐ、独学で化粧品検定1級とコスメコンシェルジュの資格も取得したりと、やりたいことはすぐに挑戦するようにしています。

Q6. はじめはどうやって仕事を獲得したの?


2パターンあって、1つは元々の知り合いや紹介などリアルのつながりから。
もう1つは、SNSやメディアを使って仕事を獲得していました。

会社員の頃にお世話になった方にご挨拶とともに今後について話したところ、「こんな仕事あるんだけど、どう?」ってお仕事の機会を頂きました。

挑戦過程をリアルタイムでSNSに発信し、
起業する際には、講談社から出版されている雑誌「with」にて取材頂いたりと発信を見てくださっている方からお仕事を依頼頂く機会が増えていきました。

<フリーランスになってみて>

Q7. どうやって仕事は増えていったの?


与えらえた「機会」は、100%以上の「成果」で返すこと。

私は、本当に何もないまま会社員を辞めて起業したので、目の前にあるチャンスは全力で掴む勢いで、頂いた仕事は120%以上の成果を出して全力で行動していきました。

その結果、ゼロからの挑戦でも「成果」が「信頼」に変わり、継続して契約を頂くことができました。

これからも頂いた機会は、期待以上の成果で応え続けたいと思います。

Q8. フリーランスになってよかったことは?


ズバリ、「自由」であること。

好きな時に、好きなことを、好きな場所で、
好きな人と、好きなだけ楽しむ。

これは、私の人生のテーマであり、理想の生き方でもあります。

実際、今は誰にも縛られず、自由に好きなことを好きな場所で好きなだけ挑戦できる環境。

そんな理想の生活をそのまま体現することができて、幸せです!

Q9. フリーランスになってから大変だったことは?


どんな時もベストコンディションであり続けること。

「自由=自己責任」だと考えています。

今までは、ミスをしたとしても「会社」が守ってくれていました。
ですが、フリーランスは1つのミスが自分という「ブランド」を傷つけることになります。

体調管理だってそう、私の代わりは誰もいない。

だからこそ、いつもベストコンディションで居続けられるよう「余裕」を持って行動するようにしています。

Q10. 仕事がある1日のスケジュールは?


いつも大体7時半くらいに起きて、ヨガをしたり、朝日を浴びにウォーキングをすることがマイルーティン。

その後、瞑想やセルフミーティングなどを行なって、お気に入りのラテを片手に大体10時頃から本格的にスタート。

長い日で約8時間、最近は生産性も上がり、約1〜3時間の日も。

好きなことを仕事にしているので遊びと仕事の境目がなく、やる気スイッチが入ったら集中してやる!っていう感じです。

「仕事が遊びで、遊びが仕事」、まさにこの感覚!

Q11. 今後のビジョンや挑戦したいことは?


挑戦したいことは、たくさんあります!

私のミッションは、
「自分に自信を持ち、自由で豊かに生きる人を増やすこと」。

そのための手段として、
今は起業コンサルやマインドコーチングの事業を行なっています。

これからは、今ある事業だけでなく、
私自身が自由な人生を送るためのきっかけや学び、そして場所を提供できる存在になりたいです。

そのためには、私自身が自由を体現できていないと説得力がないので、どんな時も自分に素直に、やりたいことはどんどん挑戦して、これからも自由を体現し続けたいと思います。

Q12. これからフリーランスを目指す人へ


今の時代に足りないものをあえて挙げるならば、
それは「自信」。

「◯◯したいけど、私なんて、、、」
「こんな自分にできるわけない、価値がない。」

でも、それって本当でしょうか?

私も1年前は、どこにでもいる普通の会社員でしたが、起業してたった1年で人生が素晴らしく変わりました。

正直、売るものも人脈も何もない自分に
もちろん不安を感じたこともありましたが、
あの日、勇気を出し一歩踏み出して本当によかったです。

だからこそ、これからも好奇心を持ち続け、
色んなことに挑戦して、自分の可能性をどんどん広げていきます。

前述した通り、
私は「自信を持って、自由で豊かに生きる人」を
本気で増やしていきたいと思います。

「足りないもの」ではなく「できること」に
目をむけ行動すれば、理想の未来は創造できます!


最後に、人生は、自分が思うほど長くはないです。

「いつかしよう」のその「いつか」は、
来ないかもしれない。

だったら、「挑戦してみたい!」「面白そう!」という自分の気持ちに素直になって、すぐ行動することが大事。

まずは、小さな一歩から。

「起業」が叶えたい未来に必要な手段であれば、
勇気を出してその一歩を踏み出してほしいと思っています。

一緒に理想の未来をどんどんクリエイトしていきましょう!

ビューティーライフスタイリスト
Hiroka

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