noteに事業計画書作成のコツを記そうと思ったきっかけと 中身のない有料記事の説明について

好きな実務と嫌いな実務

ものづくり補助金が3回、事業再構築1回採択いただきました。

採択までは楽しいんですけどね、元々文章書くのも好きだし、人間観察も好き。審査員はどんな人だろう？どう言う言葉をチョイスして書けば伝わるかな？って考えるのも大好き。

現場好きなので、最新型の機械が増えるとワクワクしちゃう。その機械の資金調達を手伝えるのは、やりがいもあります。

でも、採択された後は、毎年後悔ばかり。

交付申請や完了報告書、重箱の隅をつついて、差し戻しを何度もされて心が折れる。

私は品質管理所属なので、検査で忙しい時に、補助事業実務が重なると、徹夜で片付けることもあります。徹夜で作った書類を差し戻された時のイライラ感。

ものづくり補助金2021年秋からリピーターは応募資格がない

直近3年間で2回採択されてる企業は、「応募資格なし」になりました。

正直なところホッとしました。ああ、本業に専念できる、って。

うちの会社は3年連続で受かっており、少なくともあと2年は応募できないので、2年間は本業である品管に専念できます。

その一方で、ちよっともったいないかな？って。4回もやってきてたらそれなりにノウハウもある。せっかく積み上げて来た経験をお蔵入りさせるのより、誰かに伝えたいなぁ…と。

専門家じゃない人が無責任に書き散らしてる文章は珍しいかな？と思った

需要あるかどうかはわかりませんが…根拠もない、ただの雑感を書き散らしてるだけなので。

コンサルの先生は実名ブログ。信用を落とすわけにもいかないし、責任もある。ゆえに、適当なことは書けない。

一方私は匿名ブログ、身バレしても「うわーあいつ、あんな適当なこと書いてる」って言われるくらいのことで実害がない。

だからこそ書けることもあるかなぁ…なんて思ってます。

ものづくり補助金、時間をかけてもいいなら、コンサルなしでシロウトでも可能です。

1日24時間しかないのに、補助金の事業計画に時間を割くのがもったいない！と考える人は、コンサルを探したほうがいいと思います。
別記事（↓）で、コンサルのコスパを計算してます。

とはいえ、立場により、色んなメリットがありますよね。

例えば、製造業の経理職。
「お金が必要で残業したいけど、経理ってルーチーンだから、仕事量が増えないのよね」と思ってる人がもしいらっしゃって、彼女が補助金申請を引き受けるなら残業代が稼げるというメリットがあります。
「経理は金を産まない」などと言われて肩身の狭い思いをしている人が、「見返してやる」と思って補助金チャレンジしてみるとかもあるかもしれません。

あとは、新規顧客開拓をしたい税理士事務所の営業さんとか、銀行の渉外さんとか？でも、顧客相手にただで事業計画書作りを代行するのは、割りに合わないと思うけども・・・。いや、経営学や会計学の専門知識を持ってれば、私が300時間で作っていることも40時間で作れる人もいらっしゃるはず！

現場の職人さんで「○○の機械が入れば、絶対売上あがるのに！俺が補助金にチャレンジしちゃる！もし採択されたら機械代の1/3は会社が出してよ」と啖呵を切った人もいるかもしれません。

あと、私の友人もそうなんですが、社長の妻という立場の人も「補助金をコンサル頼まずにチャレンジしてみようかな？」と思うことがあるみたいですね。

新しいことを始めるのに必要なのは、ちょっとの勇気。それから周りの人たちがちょっとづつ協力してくれることです。
私のブログも、微力でもそういう人たちのお役に立てるなら嬉しいな、と思い、少しづつ記事を増やしていこうと思います。

質問があれば、お知らせくださいね。

知りたいこと、もしあれば、コメント欄に残してもらえれば記事にしようと思います。

有料記事について

全部無料でもよかったんですが、架空の会社「㈱鯉川製作所」にかかわる部分は有料にさせていただいてます。理由は自信がないから。

㈱鯉川製作所は、「研磨技術」に強みを持つ鉄工所で、主たる事業は「自動車のプラスチック部品を射出成型機にて製造するための金型製造」という設定にしてます。

で、何が自信がないのかと申しますと、研磨の機械とか射出成形とかがシロウトなんです。
技術的な部分をGoogle先生に聞いて、分からない部分を適当に書いてるので、ウソの技術情報を書いてる可能性が高い。

雰囲気を伝えるには、やっぱり実例を書いたほうがいい。その方が参考になります。
じゃあ、わが社の主たる業務のことを書けよ！と思うんですが、うっかり社外秘の情報を書いてもまずいのと、身バレするのが恥ずかしい。

そういう事情で昔ちょっとだけバイトしていた研磨とプラスチック射出成形工場を思い出しながら書くことにしました。

補助金じゃなくて、研磨やプラスチックの射出成形の技術情報を求めてネットサーフィンしてきた人が、うっかり私のテキトーな文章を目にしないために、有料とさせていただきました。

そういう事情なので・・・・

有料記事の中身は大したこと書いてません。ここ大事なので太字にします。

有料記事が、気になる方いらっしゃるかな？私の文章にそんな価値ないと思うけど。でも、もしいらっしゃったら、嬉しいな。

もし続きが気になる方がいらっしゃいましたら、「おつかれさん」って、ひろ香にセブンティーンアイスをおごるつもりで、購入してもらえたら、と思います。
そしたら、ルンルンの私が自分でセブンティーンアイスを買いに行きます( *´艸｀)