ものづくり補助金のコピペ対策
大学で使っているコピペ発見ソフトを使ってるらしい
私が大学生の頃、WindowsXPの時代でした。
レポートは、手書きの人と、ワードの人が半々くらい。
あの頃は、Wikipediaからコピペは、そんなに問題になっておらず、(教授がインターネットに疎いから、そもそもネットを見ず、バレない)友達のレポートをコピペするのが問題視されてた時代です。
教授によっては手書き指定もありました。(それが当時のコピペ対策)
令和の現在、大学のコピペ対策にはソフトウエアを使って、Googleでぐぐってたどり着いた結論をコピペしてないか?をチェックしてるそうです。
事業再構築補助金の説明会があったのですが、経済産業局の方が「ものづくり補助金の公募で提出された事業計画書は、大学が、学生がコピペしていないかチェックするソフトウエアを利用して、事業計画書の使い回しをしていないか?をチェックしている。と言われてました。
若い子がいたら、そのコピペ対策ソフトについて聞いてみたいのですが、うちの会社には若手がいないので聞けてません。
過去のものづくり補助金では…?
◼️平成30年度補正…A4のコピー用紙に印刷した事業計画書をファイリングして5部作成+CDRに事業計画書のワードデータを入れる
◼️令和元年度補正…PDFデータにしてJグランツから電子申請
毎年、ワードデータ、何に使うんだろう?と思ってましたが、コピペ発見ソフトに読み込ませる為だったんですね〜
わざわざnoteにまとめるほどの内容じゃないけど、私と同様に「あのワードデータ何に使うんだったんだろう?」と疑問に思う人もいるかと思ったので書いてみました。
5.6行コピペするくらいなら採択に影響はない
…で、ですね私、それを知らなかったので、数行x10箇所くらい、ネットからコピペしてたんですが、無事に、毎年採択されてたので数行なら大丈夫みたいです。
私の場合、注釈はほぼ、ネットからのコピペです。
本当ならWikipediaによると…と引用元を書く必要があるんですが、それを入れると枚数がオーバーしちゃうので削ってます。
また、工作機械や測定器具のメーカー(マザックやミツトヨ、東京精密etc)サイトからもコピペしてます。
また、使い回せそうな図表や説明は、前年度、私が作った事業計画書からコピペしています。
10枚の事業計画のうち、20パーセントくらいはコピペかも…。ぶっ通しでコピペはしてないですが、ちょこちょこツギハギでコピペしてる感じです。
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