【簡単にレビューというか紹介】プレイリストvol.1
※特定の個人宛に書いた記事ですが、たどり着いた方はもしよければ参考にしてください
厳選に厳選を重ねたのですが、100曲超えになりました(震
まだ全然入れられてないグループ・楽曲があるので第2弾を検討中。あと、今回は現存するグループのみのプレイリストにしましたが、既にグループが解散してもう現場では聴けない楽曲特集もやりたいと思ってます。むしろ第2弾より先にこっちやりたい。
というわけで、ただ送り付けてもあれなので簡単にリスインしたグループやポイントを紹介していきます。
美味しい曖昧
以前より楽曲の良さには定評があったが、ここ1年、いや半年で相当化けたグループ。歌唱・ダンス共にハイレベルでライブの良さで着実に集客を伸ばしてきている。
軽快かつキャッチーなメロに、思わず口ずさみたくなる歌詞が乗って抜群に心地よい楽曲が特徴。とにかくライブが楽しい。対バンしてほしい。気に入ったらとりあえず1stアルバムを聴くべし。超名盤である。筆者の推し曲はAIMAIと綺麗事スコープ
Ringwanderung
全員が歌って踊れて4番でエースみたいな化け物集団。しかもメンバーが歌詞を書いたり振り付けをしてる楽曲も多数。多才すぎる。
楽曲は鍵盤ロックといわれ、ピアノの音が特徴的。ササルのBメロのピアノとかすごい。これ生バンドでやるん?!っていう(9/24バンドセットワンマン)ここに入れてないけど、パルスとかも一見ふざけてるような楽曲だけど、歌いこなすメンバーがすごすぎるし、音の作りがすごい。
ライブは振りコピがしやすくて見て聴いて踊って楽しい現場。fall into skyからのカケラは青セカでいうとメロドラマからの未来シルエットばりの超必殺技。筆者の推し曲はes
とりあえずこれを聴いておくべし↓
situasion
お察しの通りですが、筆者がどハマりしているグループ。ライブが楽しすぎる。"変態"といわれるほどに楽曲のクセが強いが、ハマると抜け出せない(ちなみに筆者はハマるまでに6回くらいかかった)。ポストミグマシェルター。メンバーが全員楽曲の凄さを全然理解してなさそうなのが面白い。楽曲の系統も実は結構幅広いが、全て磯野さんという方が作曲している。歌詞はPのヨロコビさんが書いているがまじでどういう脳の作りしてんの?って思う。新曲の秘色や樹海紀行、EVENT HORIZON(イベホラ)などの終盤に畳み掛ける楽曲が真骨頂。イベホラはアウトロが別Ver.の無印、→→、→→↓、→→↑がある。わけわからん。筆者は→→が好き。推し曲はフライデーナイトは君と
まぁ、全曲聴いてくれ。
クロスノエシス
昨年末のO-EASTワンマンでその唯一無二性を見事に表現したクロスノエシス。相変わらず我が道を行き、今春に出したアルバムは前衛的すぎて衝撃を受けた。8月には名盤の1stアルバムの現体制Ver.がリリースされたので是非聴いてほしい。クロスノエシスの世界観が凝縮された1枚になっている。パフォーマンスレベルもめちゃくちゃ高く、ぜひその"世界"を味わってほしいグループ。筆者の推し曲はインカーネイション
THE ORCHESTRA TOKYO
圧倒的なライブ感を味わえるオケトー。昔から対バン被ることが多く散々見てきたグループだけど、最近急にぶっ刺さって本当に楽しい。ステージに魂がこもってる感じて良い。振り付けを元PASSPO☆の玉井杏奈がやっており、元パッセンとしては縁を感じざるをえない、、、ケケ中先生イズムのキャッチーな振りが多いのも頷ける。楽曲の振り幅も大きく滾る熱いライブは必見。いま一番バンドセットで見たいグループの一つ。推し曲はCheckmate
yumegiwa last girl
いま一番聴いてるグループ。まじで楽曲がどストライク。初めて聴いた時「え?凛として時雨?」となった。代表曲「夢際」はライブだと青セカのintro ver.のようにイントロが追加されるのだがこれが良すぎて本当にライブで聴いて欲しい。「形」のイントロのギターがカッコ良すぎて衝撃的。「死にたい夜のこと」の間奏のアコギもえぐい。「グルーミー」の多幸感がすごい。パフォーマンスが特筆してすごいとかではないが(メインボーカルは凄い)何故か情緒を抉られるステージ。いま最も見つかるべきグループだと思っている。推し曲は夢際
ちなみに一緒に入れてあるユレルランドスケープとBuddha TOKYOは同じ最南端トラックスという事務所のグループでこちらもどれも楽曲が凝っててまじで良い。おすすめを1曲ずつリスインしておいた。
MIGMA SHELTER
ご存じ、ノンストップで2時間踊り続けるアスリート集団。キマれる代表曲をリスインしたが、ライブでは慣れてないと曲がどこで変わったかわからないような繋ぎをしてきて息をつく間もないので長尺のライブを一回見るべき。楽曲制作はヤナミューを立ち上げたタニヤマさん。ヤナミューでオルタナやってミシェルでトランスやる振り幅えぐい。フェスやサーキット系のイベのトリで出てくるとラスボス感がすごい(特にミミミユ)。昔の秒で酸欠になるほどのフロアがたまに恋しい。アクビ特有のメンバーの不安定さが最近出てきてるのでちょっと心配。TSの横一列になったときのカッコ良さがエグい。でもやっぱりCompression:FreeからのJointでキマりたい。
終わらないで、夜
昨年の旧体制終了を経て今年4月には新体制で再スタートした、通称「おわよる」
音源は旧体制のもので、現体制はまだまだ発展途上という感じ。聴かせる楽曲が多く、沸きたいおたくには向かないが、名曲揃い。特に人のおちる街とMother Depthはアイドル史に残すべき超ド級の名曲なので是非聴いて欲しい。尚、筆者は旧体制終了ライブの一瞬の光で泣いた。
tipToe.
活動できる期間は3年のみ。青春とアイドルという刹那の輝きが詰まったグループ。旧体制はかなり盛り上がっていた印象で、現体制はそこまでかな?と思ってたらここにきてかなりの盛り上がりを見せている。兎にも角にも、6月に出たこのアルバムが良すぎる、あまりにも。今年アルバム大賞筆頭
そしてそのリード曲であるさくら草の咲く頃にが神曲すぎる。今年楽曲大賞最有力候補。先日の福島でようやく生で見ることができたが、あまりに良すぎて少し泣いた。どうしようもなく情緒を抉られるステージは夢際と近いものがある。これまでの名曲と共に同じ事務所のグループ、airatticの音源も1つリスインしておく(このグループにはtip1期の子が参加している)。本間さん(Pのこと)世界観を作るのが本当に上手でairatticも例に漏れずなので是非聴いてみて欲しい。
タイトル未定
もはや説明不要のこの夏TIFの主役になったグループ、タイトル未定。初めて冨樫さんの声を聴いた時のすごい才能を見つけてしまったという衝撃。楽曲のメロの良さは作曲陣を見れば納得。「溺れる」は個人的昨年の楽曲大賞。とにかくこのアルバムが良すぎるので絶対に聴くべし。絶妙に都会に染まってない感じが、グループの雰囲気、楽曲の世界観にマッチしていてその魅力を底上げしている。
Malcolm Mask Mclaren
アイドルでメロコア聴くならここ。なんやかんやで息の長いグループ。スピーカーに近いとこにいると爆音で耳キーンなる。思わず身体が疼く、拳を振り上げたくなる楽曲で本当は自由なフロアで遊びたい。深夜高速はカバーでライブでもレア曲だがやると満足度が一段階上がる楽曲。「生きてよかったー\\オレモー//」をやれる世界線は、、、最近の曲の中ではTRY&TRYが結構よかったのでリスイン。推し曲はExistence(改めて調べたら作曲がNAMBA69のギターの人だった。まじか)。PassCodeでお馴染みの平地さん作曲の楽曲もあるぞ
真っ白なキャンバス
1周回っていまどハマりしてる白キャン。いや、1周どころか3周くらい回ってる。ここまでのラインナップからのここに戻ってくるんやと。もちろん昔から楽曲の良さは理解していたが、グループとしての質の高さも再認識しているところである。先日の河口湖のフリーライブがあまりに良くて、これ、、これなんよ、、、になってからめちゃくちゃ聴いてるけど、改めて聴くとメジャー以降の曲も全然良い。でもやっぱSHOUTなんだよね、、王道のエモは、良い。一番好きなのはPART-TIME-DREAMERだけど。
SANDAL TELEPHONE
昔は終演後物販(卍)としてメロコアやってたが、がっつり方向転換しポップで踊れるナンバーが中心に。どこか懐かしくも心地よいメロでとにかく踊って楽しいので、対バンで被ると嬉しいグループ。あ、青セカと今度対バンあるので予習必須。振り付けも含みでコーリングが好き。
NUANCE
4月に新体制となり、グループ名が大文字になり各メンバーに苗字がついたヌュ。元々横浜のグループなので埼玉県民の筆者としては手を出しにくい(なんやそれ)存在だったが、その癖になる音楽性と世界観は他のグループとは一線を画す唯一無二。推し曲はsekisyo
CYNHN
読み方はスウィーニー。意味は青色。主な楽曲制作は特にアニソン業界で数々の名曲を生み出してきた渡辺翔さん、、、いや、ガチすぎ?!というわけで納得の楽曲。綾瀬志希を初めて見た時はとんでもない才能を目の当たりにしたと思った。どの楽曲もメロの良さはもちろんたが、特筆すべきは歌詞の良さ。氷菓はまるで短編映画を見たように情景が浮かぶ。そしてはりぼてはアイドル界屈指の超名曲ではないだろうか。何かに負けそうになったとき、もう少しだけ頑張ってみようと思えるその歌詞は、あまりにも良すぎる。
我儘ラキア
数年前、何度も大阪に通って見てきたラキア。なんか気づいたらめちゃくちゃ売れてた()昔2人の頃に見た時にどうしようもなくぶっ刺さったんだけど、たぶんいま夢際に惹かれてる感覚に近い。最近は有名なバンドが楽曲提供をしたりして、どんどんバンド界隈寄りになってきてるけど、おれはプレシャスとかマイライフとか聴きたいんや、、その中でもGRAVITYは久しぶりに来たな!と感じた一曲。でもやっぱりRebootが好き。最近のアレンジされる前の初期の音源がサブスクに無いのが残念。
PassCode
所謂ラウド系の楽曲をやるグループの先頭を走り続けるグループ(初期はかわいい曲?をやってたらしい)。武道館公演をやったのは記憶に新しい。あれから同じようなグループはたくさん出てきたけどやっぱり圧倒的にかっこよく、平地さん楽曲の信頼度が高すぎる(他のグループへの楽曲提供も行ってるが、平地さんじゃん!!となるくらいには)。カタルシスは個人的2017年楽曲大賞。情緒を揺さぶられすぎる。ライブ後満身創痍になるフロアが恋しいね。
シンダーエラ
じゅじゅの妹分的な形でデビューしたシンダーエラ。メンバーのあみちゃんは元々クロスアイデア(事務所)のチェキスタ。初期じゅじゅを彷彿とさせるゴシックな世界観。だいきさん(P)がやりたい(?)得意な(?)音楽をやってる感じがする。V系サウンド好きならたぶん刺さる気がする。中でもPrideはだいきさん本気出してきたな、、という壮大な楽曲で初めて聴いた時は衝撃を受けた。一番すきなのはNOT FRIENDだけど。楽曲の世界観にメンバーのパフォーマンスもついてきててもうひと伸びを期待したいグループ。
BELLRING少女ハート
当時狂気ともいえる熱狂を生んだあの伝説のベルハーが復活、、まじか、、福島でようやく初めて見たがいや本当にこのために来たなという感動の体験だった。あと現体制はシンプルにパフォーマンスのレベルが高くてわらう。Sunrise=Sunsetをここにもってきたのは元々の後継グループ、ゼアゼアの名曲だから(いまミシェルが引き継いでいる)。福島ではasthmaからのthe Edge of Goodbyeでキまったがrainy danceもきてたらぶっ壊れてたな、、、
ここまで全100曲。全然入れたりん、、
あとおまけで青の記録あっきーセトリ(なんやそれ)を置いていって全111曲7時間47分です。続編に乞うご期待。
群青の世界
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