奄美大島旅行のオススメモデルコース（南部編）。

奄美大島はコンパクトなので、短時間で楽しめます。ゆったりとした島の時間に合わせたプランニングが重要で、島の人に合わせた時間の使い方をすると見えてくる、奄美の美しい景色を楽しみましょう。

奄美大島のモデルコース（奄美大島南部）

7:00 ホテルを出発。５８号線から曲がり、道なりにドライブ。

8:00 てびろK's Villageにて朝食。モーニングは朝７時半～９時。駐車場は２０台くらいは停められそうです。海を見ながらモーニングを楽しめる場所が少ない中、ここてびろK's Villageはワンコインモーニングがある貴重な存在です。モーニングセット500円。サラダと目玉焼き、パンとジュース、ヨーグルトがついて500円はお得ですね。

もう一つは、ハニートーストセット700円。

シナモンもかかっています。ヨーグルトをアイスと絡めて食べるとすごくおいしいですね。

こちらのセットもサラダ、ヨーグルト、飲み物がついてきます。

てびろK's Villageは店内席もあり、海が見渡せるガラス張りの開放的なつくりですので、雨のときはそちらに座ってもいいでしょう。

朝早くからやっているお店が少ない奄美大島で7時半からやっているのは大変ありがたいお店です。

次は、奄美大島でも珍しい海岸があるというので行ってみましょうか。

11:00　加計呂麻島の近くまで車を走らせて着くのが、ホノホシ海岸です。途中、道が細くなっていくため、着くのか不安に思いますが、途中いくつかのホノホシ海岸への案内看板が見えるので、信じて進むと到着します。地元の人オススメの場所がホノホシ海岸。波が丸石でできた海岸に打ち付けられて、ザザーという音を作り出します。全国的にも珍しい海岸です。

せっかく海に来たので近くの海水浴場に行きましょう。

11:30　ホノホシ海岸の近くにあるヤドリ浜に向かいます。奄美大島の中でもおすすめの海水浴場です。小石なども多いですが、本当にきれいですので、一度は必ず訪れたい海水浴場です。無料シャワーもあります。

ヤドリ浜の駐車場は看板の近くに停めることができる場所があります。無料です。

海から上がったらシャワールームできれいに洗い流してから、お昼ご飯へと出発です。シャワールームはサーファーの方と譲りあいながら使いましょうね。

13:00　神鷹にてお昼ごはん。知る人ぞ知る地元の人からも愛されるちゃんこ屋さんです。ちゃんこ以外の豊富なメニューを取りそろえるところも魅力的です。オススメは鶏飯セット(２０００円)です。地元でとれたお刺身も最高においしい。

刺身は予想をはるかに上回る美味しさで、同じ南国沖縄とは一線を画す美味しさでした。

鶏飯は錦糸卵やしいたけ、海苔、鶏肉をスープにかけるのですが、柚子胡椒とごまを加えるとおいしくいただけます。

パパイヤの漬物もあり甘辛い味とコリコリしたパパイヤの食感がなんともいえぬ美味しさです。

茶碗蒸しはオーソドックスなものでしたが、こちらも美味。

少し量が多いため、おなかが空いているときにおすすめです。地元民もこよなく愛する神鷹は、古仁屋でご飯に困ったら入るべきお店です。

ごはんを食べたけど、甘いものはまだだな、なんて。外は暑いしアイスとかどこかにありますかね。

14:00  神鷹近くにありましたジェラート屋カスターノ。さとうきび酢のジェラートがオススメです。ヨーグルトのような味わいに虜にさせられます。奄美大島でもここ以外では売っていません。

　もうお腹はいっぱい。食べたら動く。次はちょっと変わったところで楽しむのもありかな。

15:00　マングローブ原生林を楽しむ。

南部からの帰路で見えてくるマングローブ原生林を楽しみます。

この近くにある施設でマングローブが楽しめるものがあります。体力に余裕があれば、行ってみるのもありかも。

17:00　cafe COVO TANAでロングドライブの疲れをとる。

カプチーノを注文。フォームがおいしい。ちょっとしたテラスもあり静かでセ

店員さんはとても親切で、非常に快適な時間過ごせます。

名瀬からすぐ近くのここで、優しいお店の雰囲気の中でお茶をすれば今日の遊び疲れもどこへやら。

さてさてそろそろ日も落ちてきたので、夕食で飲みに行きますか。

19:00　脇田屋にて奄美の魚と黒糖焼酎と島の人の楽しい会話が飛び交う雰囲気を楽しみながら、もう一杯です。

ホテルへ到着して、夢の中・・・