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飛騨御嶽高原 乗鞍岳朝焼け & カラマツ樹霜

2024年12月21日
昨日はかなり気温が下がりましたが、飛騨御嶽高原へ行ってきました。

2/14  高山市高根町日和田の気温表示

日和田にはアメダスが設置されていないので、正式な気温は不明ですが、車を運転していても高山市内から日和田に上がってくると、どんどん気温が下がるのが体感できます。

3/14  乗鞍岳(飛騨御嶽高原から)

太陽の方向に薄い雲があるようで、鮮烈な朝焼けとはなりませんでした。

4/14

南から乗鞍岳を見るので、高山市内からの山容とは違います。
剣ヶ峰が大日岳より低いのは奥にあるからです。
画面の右側は長野県 複数の峰の総称を「乗鞍岳」と呼び、「乗鞍岳」という単独の峰はありません。

5/14  乗鞍岳と日和田ハイランド陸上競技場

夏は高地トレーニング中のランナーを見かけますが、来春までは雪に閉ざされます。

6/14  御嶽山 標高3067m 開田高原九蔵峠から

霧氷がついていることを期待して、長峰峠を越えて長野県まで行きましたが・・・


7/14  日和田川の樹霜

高山市高根町小日和田を通過途中で、樹霜を発見。

8/14  日和田川の樹霜

太陽の位置が絶妙で樹霜が輝きます。

9/14  日和田川の樹霜
10/14  日和田川の樹霜

ホワイトバランスを調整して青色を強く表現しています。

11/14  日和田川の樹霜
12/14  日和田川の樹霜

樹霜も素晴らしいのですが、カラマツ林の形が良く、30分以上夢中で撮影しました。

13/14  日和田川の樹霜

モノクロもイイ感じです。

14/14  日和田川の樹霜

この日の最低気温は、高山市内-5℃、開田高原-12.2℃
水蒸気量・太陽の方向・地形の関係で樹霜が美しく撮れる条件は限られます。多少(かなり)寒くてもとりあえず撮影に出かける事が重要です。


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