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第2章自己理解:自分自身を愛せる人になる

人は不思議なもので他人のことは分かっても自分自身を良く分かっていませんよね。
子供の頃から褒められたり、認められて成長した人は根拠のない自信を持っいたりするのですが、逆にいつも叱られたり否定された子供はいつも自信の無さに悩まされます。

その自信の無さを、人に愛され必要とされることで補おうとする傾向があります。

最初のうちは相手も一生懸命、愛で包もうとするのですが何せ小さい頃から染みついた潜在意識への擦り込みですから頑固な汚れと同じでなかなか落ちません。

自信が持てない人は恋愛した場合どうなるかというと、ご存じの通り常に「愛」を確認したくなり、「私のどこが好き?」「愛してる?」
「本当に?」と聞きまくり。

それでも自信が無いから些細なことで、不安になって必要以上に詮索したり責めたりして信頼を失っていきます。

折角、愛してくれる人が見つかったのなら、その愛を枯れさせないために自分自身の価値を他者の中に見つけようとするのはやめたほうがいいです。

もちろん、分かってますよね。。。

でも、今一度自分の存在価値を自分自身で認めてあげてください。

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