その後→膵嚢胞精査の結果

少し前になるのですが、膵嚢胞性腫瘍の精査結果を纏めておきます。

10月初旬

MRCPとEUSをしに隣市の総合病院へ。造影CTの結果は前回も書いた通り、MCNの疑い濃厚。

3センチ弱。何かもう、、しばらくボーゼン。手術は不可避となりました(ノД`)

ちなみに初めにCT撮って見つけてもらった病院では、痛くて堪らなかった尿管結石の薬をもらいこちらは治ったものの、消化器内科の先生は、放射線科レポートの「ダイナミックCTかMRIでの精査を要する」を無視。悪いものではない。サイズだけ確認すれば良い。って話で、、不安を煽られるばかりでした。結局何なのかは知らなかった、分からないのが、彼の答えだったのでしょう。

膵臓って本当難しい臓器なのですね。

医者をこちらは選べませんし、ネットなどで今は色々調べてしまうので、これはとてもそのままにはしておかなかったという訳です。

さて、話は戻り今かかっている市中の総合病院の消化器内科での検査‥それはそれは辛いものでした。えぇ、EUSが苦笑。

麻酔が効いててあっという間に終わってましたっていう前評判を覆し、私はあまり鎮静剤が効いてなかったです(T_T)お酒強いから??結構意識もあるまま、があっ、ごぇっ。えづくこと複数回。

胃に到達してからも、ゴリゴリされる感覚が結構ありまして。モニターにうつる自分の嚢胞??やら赤く光るセンサー?も見えつつ。その頃には痛みも落ち着いてましたが、、辛い、、

車椅子に乗せられ、安静にする為のベッドに寝かされてた時は安心感で一人泣いてました´д` ;

送迎で一緒に来てくれた彼に終わったら泣きつく!って思ってたけど、、一時間後にはすっかり気持ちも落ち着いて。

彼の方も、途中待ちながら食堂行ったり院内探索してたらしい‥笑。大らかな人で本当良かった。でも、心配かけてごめんねと毎回謝る私なのでした。

さてさて、10月下旬。諸々の検査を終えた私は両親と消化器内科の医師の所へ結果確認へ。

やはり初見と変わらずMCNで確定とのこと。カンファレンスを通して、消化器外科の先生にも話を通してくださってるとの話でした。

3センチないくらいのサイズは最初に見つけた2ヶ月前と変わらず。大きくなってない事には少し安心、勝手にデカくなると怯えてました。あと、現時点で悪性の所見はなく、結節とか、造影箇所とか。命に関わる事はないけど、なるべく都合をつけて早めの切除をお勧めするとの事でした。

ちなみに腹腔鏡手術で外科の先生もいけると話していたそうです。私も出来ればそれで、、とお願いしました。

ここまで話し進んで怖い様な、悪いものは早く取り除いてしまいたい気持ちもあり、、次回の診察は11月末。何とも主治医となるであろう先生は日本肝胆膵外科学会の指導医資格もありながら、総合病院の副院長でもあり、救急科の部長でもあり、ハイパー忙しそうな人。

果たして私との相性は?頼りになる方であることを願うのみ。です。



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