マガジン 医療現場を題材にした近未来SFを読んで思ったこと

最近イチオシの読書ジャンルがSFです。
そもそもSFを読み始めた理由としてはアメリカのIT企業の経営者はSFからかなり影響を受けていると言うことを知り、そこから興味を持ち少しずつ読み始めたと言う経緯があります。
イーロンマスク、ジェフベゾス、ビルゲイツなどですね。
もちろんSFを読んだからと言って未来予測ができるわけがありませんし、彼らにもそれはできません。
しかしChatGPTの登場以降、また数段階テクノロジーの進化のスピードが早まった感があります。
自動運転、核融合、ブロックチェーン、3Dプリンター、量子コンピューター、、、生成AI以外でもありとあらゆるテクノロジーが着実に開発、徐々に私たちの生活に入り込んでいます。
そんな変化の激しすぎる現在ですが、SFを読むことで何パターンも思考実験をすることができます。
軽くシミュレーションしておくのとしておかないのでは大きく差がつくと思います。
DX化もまだまだ進んでいない医療業界ですが、今回はSFのようになってきた現在の状況と絡めて今後どうなっていくのか医者×起業家が考察します。

プロの作家は言語化能力がすごい

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