『ビックリハウス』週刊たろじい通信第20号
はじめに
駅近くの商業ビルで、催事コーナーがあるのですが、先日そこで古本を売っていました。
ふらっと寄ってみてびっくり。ブックオフでは買えない、貴重な古本がたくさんありました。
いろいろ迷った末、私が選んだのが「ビックリハウス」1981年5月号です。
今週の読書
今から40年以上前の雑誌ですよ。この号ではなかったと思いますが、確かに読んだ記憶があります。
古本市では500円で購入しました。
「1981年3月号」がAmazonで5700円という価格で販売されていますね。
「1981年5月号」の執筆しているメンバーをご覧ください。
糸井重里 現在74歳
かまやつひろし 2017年78歳没
小森和子 2005年95歳没(インタビュー記事です)
笑福亭鶴瓶 現在71歳
矢野顕子 現在68歳
和田誠 2019年83歳没
浅野ゆう子 現在62歳(アイドル紹介のページですね)……
知らない人にどんな雑誌か説明するのはむずかしいです。糸井重里さんのWikipediaでは「サブカルチャー雑誌」として紹介されていました。
「びっくり箱」のように、クスリと笑えるものが活字になっている、といえばいいでしょうか。読者の投稿が主体です。
中身を開けるとわら半紙(ってこの言葉、どこまで通じるのかな)のような紙でできています。
糸井重里さんの「ヘンタイよいこ新聞」、あったあった。一人でニヤけてしまいます。もったいないので毎日少しずつ読んでいきたいです。
おわりに
私はときどき、「何のために生きているんだろう。生きているのが面倒くさい」と思ってしまいます。神様(仏様)はそんな私に、「人生、まだまだ楽しいことがあるんだよ」と教えてくれたのでしょうか。
古本市に立ち寄ったのも偶然、その中で「ビックリハウス」のコーナーを見つけたのも偶然。もし古本市がなければ一生で二度と「ビックリハウス」なんて思い出すこともなかったでしょうから。
我ながらよくこの歳まで生きてきたな、と思います。前回の投稿でいかに入院生活が辛かったかを述べましたが、それより前にはいい時代もあったんですね。そしてこれからも笑顔を大切に生きていきたいです。それでは合言葉、「ついてる」(斎藤一人)。
62歳になりました。よろしければサポートお願いいたします。創作の活動費にあてたいと思います。