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『こころの元気プラス』というハッシュタグがあった

こんにちは、たろじいです。

あなたはメンタルヘルスマガジン
『こころの元気+(プラス)』
という雑誌をご存じでしょうか。

note界広しといえども、
さすがにこの雑誌を
知っている人はいないだろうと、
検索してみると、
「#こころの元気プラス」
というハッシュタグがありました。

この雑誌は、一般書店では
販売していません。

「地域精神保健福祉機構・
コンボ」の会員になると
送られてくるものです。

1.雑誌購読のためには賛助会員になる

雑誌は毎月発行されます。

賛助会員の年会費は
6,000円です。

これだけ聞くと高そうに
思えますが、
12か月で割り算すれば
1冊500円。

そう高い金額ではありません。

読んでみたいと思った方は
「COMHBO」で検索。

ネットまたは電話で申し込む
ことができます。

私は2022年2月から購読しています。

2.雑誌を知ったのは病院の作業療法室がきっかけ

私がこの雑誌の存在を知ったのは、
もう10年近く前になります。

精神科の作業療法へ通って
いたときのこと。

作業療法室にあるマガジンラックに
おいてありました。

そのときはパラパラと
みたくらいでしたが、

今になって
「当事者の仲間の声が聞きたい」
と思い、定期購読を
申し込んだのです。

イラスト・マンガありで
楽しく読めます。

3.こころを病んでいる人におすすめ

もしあなたや、あなたの家族が
こころを病んでいたら、
試しにこの雑誌を読んでみることを
おすすめします。

精神障害者の中には、
作業所通いや一般就労をしている
人もいますが、
私のようにひきこもりもいます。

そうなると他人と交流する機会と
いうものがありません。

2022年4月号の特集は
「メンタルヘルスあるある!」です。

どんな「あるある」があるのか、
5つまで選んで各部門に投票して
もらった結果、
日常生活部門での1位(94人、50%)が
「お風呂に入れない、
入るのがしんどい」でした。

私は思わず「あるある」と
こころの中で叫んでしまいました。

一般の人から見れば
「お風呂に入るのが面倒なんて
あるの?」
と思われるかもしれません。

ですが、お風呂に限らず、
いろいろなことが面倒くさく
なってしまうのです。

私は入浴の時「これでお風呂から
出たら炭酸水が飲める」
とごほうびを設定してから入ります。

4.最後に

こころを病んでいる方、
あなたは一人ではありません。

同じように苦しみ、
努力している人が
存在するのです。

そしてできるだけ
ポジティブでいましょう。

Twitterでネガティブ
ツイートを見ると
いやな気分になります。
(それがいやでTwitterを
やめたともいえます)

「ネガティブになりそう
だったけど、
こうやって対処した」と
ポジティブに転換して
投稿しましょう。

そうすれば読んだ人が
いやな気分になることもない
でしょう。

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たろじい@Kindle作家
62歳になりました。よろしければサポートお願いいたします。創作の活動費にあてたいと思います。