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【無駄な事を本気で考察】公園遊具を大人が遊んだらどうなるのか?を考える。

ども自己中男です。

皆幼き頃にお世話になった公園。

その公園に接地されていた遊具でたくさん遊んだ思い出がある人も多いはず、今回はそんな楽しかったあの遊具を「大人になって遊んだらどうなるのか?」を本気で考察したい。

それでは行ってみましょう
一発目はコレだ〜!

↑皆大好き滑り台

最初は遊具の王様『滑り台』。

なぜ子どもたちはこの遊具に取り憑かれてしまうのか?
未だに謎。

登り口には子供が殺到渋滞し、今で言う『密』状態。
更に上で滑るのをもたついてると
「あとから来たせっかちな子供に抜かされる」
といった無秩序もちょいちょい発生。

しかも滑り降りても殆どの子どもたちがダッシュして
又登り口に行くといった『驚異のリピート率』を叩き出す。

そんな『滑り台』にコテコテの大人が滑ったらどうなるのか?

最初の試練は登り口、
子供サイズでかなり狭い。
「わがままボディー」のお方ならかなり苦痛。

それを乗り越えてもお次の滑りではさらなる苦痛が待っている。

それは摩擦。

大抵滑り台幅は子供サイズ、
そこへ『大人のデカイケツ』を嵌め込むともう滑らない。

体重も味方して摩擦係数はかなりMAX。

すす〜と滑らずストレスもかなりのもの、
おまけに摩擦により熱くなるといったおまけ付き。

全く持って楽しくない。
絶対『リピート』したくない。

唯一滑り系で満足出来そうなのは

↑ローラー滑り台

これはそこそこ滑れて楽しい。
大人の利用も見込んでか幅も広めだ。

大人になっても滑り台の楽しさを思い出す事が出来る。
しかもローラーが臀筋を筋膜リリースしてくれるといったおまけ付き。

仰向けで寝て滑って脊柱起立筋、臀筋、ハムストリング、ふくらはぎ。

うつ伏せで寝て大胸筋(女性は乳)、腹筋、大腿四頭筋
が筋膜リリース出来る。

どのスタイルで滑るのかはあなた次第。
 
 
では次!

↑ブランコ

出ましたブランコ!
滑り台が王様ならばこちらは王妃。

心地よく揺れるブランコは子ども達からしたら
大好きな母を連想させる揺りかごのような『優しさ』が詰まった遊具。

わんぱくな子供は一回転を狙うが如くコギまくる!
そして最後はジャンプしてフィニッシュを決めるといった子もちらほら。

写真のブランコは下にシートがあるが大抵は無い
なので大概下が掘れていて雨の後には水溜まりが出来ている。

その水たまりの水面を靴の裏で撫でると行った謎の技も存在。(やったのは私だけでしょうか?)

まぁそんな感じて楽しさ満載のブランコ。

大人になったらどうか?

まず座りスターティングポジションを取ると
余りの低さにコゲないことに気付く。

膝を『正座級』に折り畳まないと下を通過する事が出来無い状態。

なので足を前方に出すタイミングが遅れて
コギづらさMAX

それを回避しようと立ち乗りしても幅が狭すぎて脇が閉じてしまってこれまたコギづらい!

コギづらさ我慢して何とかコゲて揺らせたとしよう。
しかしお次に最高に気分が悪くなる事が待っている、

それは『酔』

大人になって衰退した三半規管が『揺れ』によって
狂わされ酔ってしまうのだ。(私だけ?)

これはたまったもんじゃない

因みにブランコしているときに『ちびっ子』が居たりすると危険だ。

写真のブランコは柵があるがそんな安全対策しているブランコはごく一部。

大人が揺らしたブランコは正に『ビル解体の鉄球』。
ブランコの可動域にちびっ子が入ろうものなら
ぶつかって『ちびっ子の未来を解体してしまう』かもしれない。

大人が乗るとブランコは凶器なのだ。

次!!!

↑ジャングルジム

公園のお城と言うべき『ジャングルジム』

規則正しく組まれたパイプの中を子供達が
縦横無尽に移動しまくる。

最上部に仁王立ちし『征服感』を堪能している
わんぱく達も少なくない。

安全にうるさい昨今は鉄パイプから樹脂パイプに変わって来ている模様。

大人が遊んでみたらどうなるか?

まずわがままボディーの人は枠に体が通らず
入城すら出来ない。

外側を登るのみの『立方体の梯子』の様なものだ。

細めの体型の人は何とか入城出来るだろうが
城の中を縦横無尽に移動する事はかなり困難
余程の軟体の持ち主でもない限り無理。

↑軟体の大人。この位柔らかければ狭い城の中も思うように移動出来ますね。

大人がジャングルジムを心から楽しむには柔軟性が必須。

しかもこんな人はごく僅か。
大人になったら『ジャングルジム』で遊ぶ事は諦めよう。 
 
 
では最後!!!!!!!!!

↑地球儀。

最近めっきり見なくなった公園の『立つコーヒーカップ』こと『地球儀』。
(呼び方地方で違うかも)

見かけなくなった理由を考察すると
どう考えても「危険」だからと思う。

安全な要素がまるで見つからない。

子供の頃はこれを全力で回転させて遊んだもんだ。
中に入ってグルグル回転
外で掴まってグルグル回転
楽しくて笑顔満載、何故あんなに笑えたのか?
過去の自分に問うてみたい。

さあ本題、大人が遊んだらどうなるか?

まずブランコとは比べものにならない程の『酔い』に襲われること間違いなし。

三半規管狂わされるのではなく『破壊』されると言っても過言では無い。

↑降りたあとの「キラキラ」は免れられない

しかも体重の重い大人が外側に掴まって乗って回転させようものならバランスが悪すぎて回転軸がポッキリ折れるリスクもある。

そのままゴロゴロ転がって…と、もう漫画の世界状態。

↑こんな感じ。(イメージ)

中に乗ったとしても
子供サイズの球体内ではさぞかし窮屈だ。

酔わされる上に危険な『地球儀』には
近寄らないことを強くお薦めする。

大人になったら公園は自らが遊ぶのでは無く
『楽しそうに遊ぶ子供達』を見守る事が1番の楽しみ方だ。

ではまた!

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