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中年危機と向き合う
中年危機(Midlife Crisis)という言葉をご存知でしょうか?Wikipediaによると
中年の危機(ちゅうねんのきき)とは、中年期特有の心理的危機、また中高年が陥る鬱病や不安障害のことをいう。ミッドライフ・クライシス(Midlife crisis)の訳語であり、ミドルエイジ・クライシス(Middle age crisis)とも表記される。
中年期は働き盛り、熟年とも呼ばれ、1960年代までは人生の最盛期として認識されてきた[1]。1970年代より発達心理学では、中年期を大多数の大人が経験する人生の一つの段階として研究が進められ、臨床心理学などを含めて「中年期危機」という用語が用いられるようになった。
ということなのだが、40代も半ばに差し掛かった私にもどうやらこの症状の兆しが見えてきたみたいだ。理由は思いつく限りざっとこんな感じだろうか?
会社員としてのキャリアアップ(つまり出世)の先に自分の目指すべきものはないと分かった。
出世を目指さない会社員の目指すべきところがわからない。その状態で会社員を続けるには長すぎる。
薄ぼんやり色々飽きているが、これと言ってやりたいことがない。
身体的な衰えを如実に感じることがある(眼精疲労とか)
幸い、まだ子供も小さいし「やるべきこと」は沢山あって割と忙しいので、鬱々と考え込んだり落ち込んだりすることは無いのだが、何というかこう「張り/潤い」みたいなものが失われていて、ふと「このままで良いんだろうか?」と感じることがある。
そんなのあまり面白くないし、かっこ良くないので、とりあえずできる範囲で面白くなる工夫をしたいと思っている。大きくは2つ。
今までのキャリアに掛け算できるようなスキルをしっかり勉強してみる。具体的には英語、統計、情報処理の3つ。
高校生くらいまでのときにはやりたいと思っていたけど、大人になるまでの過程で諦めてしまったこと、やらなかったことをやってみる。これは当時何がやりたかったのか思い出すところから始めようと思う。
同じような中年危機に向き合って、それを克服したよ。とか今頑張っているよとか。なかなか大変だよ。というエピソードがあれば色々聞かせてほしい。私も色々やってみて、共有したいと思っているので。