リスク
そもそもなぜ今回の任務を引き受けたのかについては以前の投稿で触れました。付け加えると、CFOから打診を受けたのが2020年の10月、当時コロ助の状況がどうなるか先が見えず、引き受けるか否か、決断を待って欲しいと伝えました。
しかし、ビジネスにおいては不確実性の中で意思決定をしており、時間は待ってくれない、というCFOの一言に背中を押され、引き受けた次第です。未知の世界のアフリカ、文化の違い、マラリアなどの感染症、加えてコロ助、それらのリスクを許容して決断した、というところです。
リスクをとった分、得たものは大きいと言えます。今日、この一年の成果(Achievements)と学び(Key learnings & Career Development)をまとめたレポートを、こちらと日本のCFOに提出しました。
本来、CFOは上司の上司にあたる人なので直接報告(アピール)することはないですが、海外勤務をしている特殊事情ゆえ、私から直接報告しています。これまで毎月一回、30分ほどこちらでの近況報告のために日本のCFOとオンラインで話しをする機会もあり、私の人となりを知ってもらう良い機会となりました。今回の件を引き受けたからならではです。
と、CFOをはじめ、多くの人との繋がりあったのもさることながら、とにかく全く日本と異なる環境で、仕事と私生活と多くの場数を踏んで、学び、経験し、自信がついたということが大きいです。やはり、No pain no gainです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?