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[ゲーム][Switch] Farming Simulator 23の気になるコト, その14


 実際にゲームをプレイしていて気になるコト、の続きです。









01. 伐採・木材の扱いについて



 このゲームの中で初期費用が最も高いであろう「林業」についに手を出しました。





 というか、やっと林業セットを買えたんですね。伐採用の機械、輸送用の機械、切り株カッター、あと加工用の木工所と、合計で882,000 €也。

 少なくとも伐採用の機械と輸送用の機械の2つが同時に揃っていないと林業は立ち行かないので、この額を貯めて一気に手放すのは中々大変でした。







 林業機械の操作については相当に簡略化されていて、伐採なら機械を近づけてワンクリックで木材を決まった長さに切り揃えて枝払いまで自動でしてくれます。

 そして輸送用の機械も、伐採後に切り揃えられた木材に近づけてワンクリックでアームの位置合わせから積み込みまで自動でしてくれます。



 以前にやっていた「Farming Simulator 15」では、木を切って枝払いをして木材単位に切り揃えて輸送機で拾って木材売り場まで運ぶ、その何から何まで手作業だったので、木1本分の作業でも非常に骨が折れました。

 それと比べると今作では、小鳥が口を開けてピーチクパーチク鳴いていると親鳥が口元にまで餌を運んできてくれるような、それぐらいのホスピタリティというか甘やかしを感じました。



 機械さえ揃えば今作での林業はめちゃくちゃ簡単です。







 そこらにあった木を適当に伐採して積み込み、木工所に持ってきました。

 というか、実は↑の画像の前に一度持ってきていたんですが、その時のSSを撮り忘れておりまして。なのでこれ輸送機2杯目です。





 なので、木工所には既に↑の画像の通り11,444 Lの木材が入荷しておるのですが、2杯目の分の木材を切ったり積み込んだりするのに少し時間がかかりまして、ほんの少しだけ作業が進んでいる状態です。

 まぁ100 Lも使ってないんですけどね。



 2杯目の木材を全て木工所に投入したところ、2杯目も1杯目と同じ輸送機満杯(木材26本分)で持ってきたのですが、逆算してみると1杯目よりも2杯目の方が木材の容量がかなり少なかったですね。

 2杯目の木材26本は合計で6,400 Lほどでした。1杯目11,400 Lちょっとだったし、同じ本数でも容量にかなりの落差がありますね。何か原因があったのかな。





 ちなみに、伐採対象の木にはサイズが3種類ありまして、一番小さいものは木材1本分中くらいのものは木材2本分一番大きなもので木材3本分です。

 そしてそれらをそれぞれ単体で木工所に持ち込んで容量を調べてみたところ、一番小さい木材1本分の木575 L、中くらいの木材2本分の木1,149 L、一番大きな木材3本分の木1,149 Lでした。

 1本分の木のちょうど2倍が2本分の木、しかし3本分の木も1本分の木のちょうど2倍でした。さきほどの2杯目の木材26本の容量が少なかったのは、3本分の大きな木から出た木材をたくさん運んだせいかもしれません。



 少し気になるので、今後もこの部分については注視してみます。







 さて、木を伐採した後残った切り株を処理して除去してやらないと次の木が生えてきてくれません

 景観視界確保の為、伐採後にあえて切り株を残して木を生やさせない方法もありますが、切り株自体は丸見えだったり残った切り株に車が引っかかったりしてそれはそれで目障りです。





 ちなみに、切り株カッタートラクターの前方と後方のどちらに付けても使うことが出来ます



 個人的なおすすめは制御のしやすい前方ですが、切り株が前方カッターでは届かないぐらい変に地面に埋まっていて後方に入れ替えてみるとなぜか届いて処理出来たというパターンもありました。↑の2つの画像を見比べてみても、それほど高さに差があるとは思えないんですけどね。

 まぁ基本的には前方でいいと思います。イレギュラーにはその都度対応していきましょう。





 切り株カッターでの切り株除去処理後木は3ヶ月ほど経てばまた元気に生え揃います



 デフォルトではまばらに生えていた木も、生え直すとこのように全て最大サイズで揃うようになります。リゾート地の道路みたいになりました。

 このサイズで生えると、カメラの視界に枝葉がたくさん映って作業の邪魔になっていたのも相当に軽減されます。ほぼ幹しか映りません

 ただ幹は映るのですが。





 あと、木の長さや色目が画一されすぎて機械的に感じてしまうかもしれません。

 とはいえ、一度切ってしまった木は次に生える時に必ずこのように最大サイズまで成長するようなので、短めの木を残しておきたい場所ではその木は切らないように気をつけましょう。





 木材を木工所へ持っていくのともう一つ別の使い道として、アンバーストーンマップ北の端にある製材所で売却することが出来ます。



 木工所キャパ30,000 Lで、割とすぐにいっぱいになってしまうので、余った木を製材所で処分してお小遣い稼ぎになるならそれでもいいかな~と思っていたのですが、↑の画像の時23/26本の木材を持ち込んで買取額がたったの4,535 €でした。

 木材1本で200 €程度です。作業や輸送の苦労には全く見合わない額です。ここでは絶対に売却しないようにしましょう。



 この輸送機はいくら頑張っても21km/hほどしか速度が出ず、この製材所へ向かう時のような長距離輸送には全く向いていません。木が余った時はその輸送機ごと木工所近くでスタンバイさせておきましょう。




 アンバーストーンマップでゲームを進めている人の99.999%の人が同じことを思っているであろう、2番畑近く(拠点すぐそば)のクッソ邪魔な巨木

 ぶっちゃけ、この木を切ってやりたいが為林業セットを揃えたのですが、このコブラくんでは切ることが出来ませんでした



 誠に遺憾です。





 前にやっていた「FS15」では安価で買えるチェーンソーがあり、プレイヤーが生身で木を切り倒したり枝払いをしたり出来たのですが、今回はそれもなく、このクッソ邪魔な巨木については今のところどうにもなりません



 本当に、この木だけはどうにかしたかった






02. 車両リセットで好みの順番に揃えよう



 所有する畑が広くなり、まとまった収入を得ては色んな機械を着実に買い揃えていることと思います。



 しかし、十字キーの左右車両を切り替えしていると、想定しているよりも順番がグチャグチャで飛び飛びになっていませんか?

 「あのクルマ、どこにいんだよ~~」って何度も十字キーをカチカチやったりして。





 そんな時は、マップ画面の車両の欄から車両たちを並べたい順番にリセットしてみましょう。そのリセットした順に並べ替えることが出来ます。

 たとえば所有する複数台のトラクターを使用頻度で並べるとか、サイズで並べるとか、テレハンドラーやフォークリフトを固めてみるとか、ブドウやオリーブ等のサブ作物専用の収穫機を固めてみるとか。







 自分の例で言うと、以下のように並べています。



メインのトラクター2台
→メイン作物用収穫機、トラック
→テレハンドラー3台、フォークリフト
→綿専用収穫機
→ブドウ専用収穫機、ブドウ畑用トラクター2台
→林業用伐採機、木材輸送機



 余談ですが、最終的には↑のブドウと林業の間に、テンサイ・オリーブ・ジャガイモ・飼料用・草刈り用の機械たちが割り込んでくる予定です。







 この時、並べ替えが出来るのは十字キー左右での切り替えに対応した車両」に限った話で、トレーラーやアタッチメント等はその対象ではありません。

 順番がグチャグチャでも完璧に把握出来ていてそれで平気な人ならそのままでもいいですが、基本的にはキレイに並べた方が効率的だと思います。







 ちなみに、収穫機などをリセットする場合は中身(収穫した作物)を必ず外に移して空にしてからリセットするようにしてください。

 中身が入ったままリセットすると、車両の順番や座標(農機ショップ前に移動)だけでなく中身もスッカラカンにリセットされてしまいます。



 リセットしても残っているのはガソリン(リセット前のまま)と付けていたアタッチメントだけですね。アタッチメントは車両リセット前の場所にポツンと取り残される形になるので、後でまた拾いに戻るか他の機種で移動させる必要があります。