[ゲーム][Switch] Farming Simulator 23の気になるコト, その7
実際にゲームをプレイしていて気になるコト、の続きです。
01. 羊小屋について
餌などの準備がそれほど難しくなさそうなので羊飼いを始めてみました。
メニュー画面やマップ画面にある羊の情報。
鶏と同じく、餌となる草・干し草だけを用意すれば良いようで、寝藁は要らないようです。
その餌となる草・干し草を羊小屋まで運ぶのに、ミキサーワゴンを購入してみました。
ミキサーワゴンの説明文によると「家畜にベールを与えることができます。」とありますが、言い方を変えると「草や干し草を固めて作ったスクエアベールをミキサーワゴンで粉砕して元の状態に戻す」ということです。
今回は試していませんが、以前に馬小屋に餌となる干し草をスクエアベールのまま持ち込んでも受け取ってもらえなかったので、恐らく羊小屋でもその辺りは同じ扱いだと思います。
ですので、今回は最初からミキサーワゴンを用意しました。
ミキサーワゴンの扱いには少しクセがあります。
拠点のベール倉庫に預けてある草のスクエアベールを引き出します。今回はわかりやすいように1つだけ引き出しました。
そのスクエアベールにミキサーワゴンをぴったり横付けします。
そこでミキサーワゴンをスイッチオン!すると、横付けにしたベールを自動で取り込んでくれます。
ちなみに、ここでスクエアベールをテレハンドラー・フォークリフトで持ち上げようとしても、アームがすり抜けて持ち上げることが出来ません。
羊小屋は餌の容量が11,500 L、草のスクエアベールは1つ6,000 Lなので、ベール2つで餌マンタン1回分ですね。
さきほどの草ベールを取り込んだミキサーワゴンをそのまま羊小屋まで運び、畜舎に横付けすると中身の草を移せます。
羊は一度に60匹もまとめて飼えるので、餌となる草もあっという間に無くなります。丸一月で約3,000 Lの消費なので、作物1サイクルほどで最大容量の11,500 Lを食べ切ってしまう計算です。気づいたらいつも生産量が0%になってます。なるべく気をつけて情報を確認するようにしましょう。
どこか小さな畑を草取り専用にしても良いかもしれません。
羊から採れるウールを生地へと加工する紡績工場、その生地を更に衣服へと加工するテイラーショップもこのタイミングで同時に買い取りしました。
紡績工場からテイラーショップへはやや距離があるので、紡績工場での生地の出荷ステータスを「供給」に変えておきましょう。
こうすると紡績工場で作られた生地がテイラーショップへと、プレイヤーを経由せず直接届けられることとなります。この時テイラーショップも同時に回転させておけば、最初に紡績工場に運んだウールがテイラーショップで衣服になるまで全て自動でやってくれます。楽チンチンですね。
あとは他の加工品と同じく、完成品は倉庫に一時保管して良いタイミングに売っちゃいましょう。衣服は今作で作れる加工品の中で最高の売却額を誇るもので、作るのも輸送するのもいちいち大変なので売り時は絶対に間違いませんように。
02. 畜舎の寝藁(わら敷き機)について
今回の羊小屋では使いませんでしたが、畜舎の寝藁用のわら敷き機を一緒に購入しておきました。
実際に使う準備をしてみたところが一つ↑の画像ですが、さっきのミキサーワゴンに草ベールを取り込む時と同じようにわら敷き機をわらベールに横付けすると、このようにスポッと取り込んでくれます。
これをこのまま畜舎に持っていけば、必要な容量分ずつ使っていってくれるものと思われます。
それにしても、ベールを取り込んだ際の見た目がファニーですね。大五郎かな?