誰にでもある才能というものについて考察してみました。
他の人が苦にするのに息を吸うようにできる事とは。誰にでも才能はあるというが、自分の才能には懐疑的で、何かあるだろうかと考えてみました。
一つだけ、そんじょそこらの人に真似できないかもしれないなと思ったことはあります。
それは「人に会いに行く行動力」です。
新聞などで紹介された人で「この人に話を聞きたい!」と思った人にアポを取って行ったことは何度もあります。あとは、どうしても会いたい著名人には何としてでも会いに行きます。
人生の師と崇める樺沢紫苑先生を始め、本田健さん、斎藤孝さん、新海誠監督、その他、様々な方に会いに行きました。しかし、おおよそおいそれと真似できない極めつけは「天皇陛下」ではないでしょうか。直線5mぐらいの近接距離でお会いした事があります。
これは物凄いチャンスがないとできません。それには常に色んなアンテナを張っていないといけません。天皇陛下にお会いできた時は、当時はまだ皇太子殿下だったのですが国体の会場の視察に見えられたときに、移動される時の沿道に居ました。
これは私にとっては息を吸うようにやっている事で、何時間も待っても全く苦になりません。もし、トム・クルーズの猛烈なファンなら来日に合わせて成田空港まで会いに行く自信があります。
これはもしや凄い事なのでは。
三つの才能を掛け合わせると100人に1人の存在になれる、と藤原和博さんは仰っています。もっと掘り下げれば何か出て来るのかも知れない。
才能に少し希望が湧いてきました。