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2月ですね。
2月ですね。1月の制作は、P10号が3点でした。
最近,ルーブルが改修工事をして、モナリザに専用展示室を作ると発表しましたが、今年、たまたま目にした占いに、「今年のあなたはモナリザです」と書かれていたので、とりあえず、縁起を担いで、待受をモナリザにしてみました……どうでもいい話ですが。
さて、以下個人の意見です。
僕は音楽と美術は共通点が多いと思っています。歴史的な違いを見れば、音楽は抽象度が高いので、長らく芸術界では下位のものと思われていました。しかし、その抽象度を補うためなのか、いろんな用語が使われていますよね。フォルテとか、ピアニッシモとか、クレッシェンド、ディミヌエンド、テヌート、ビブラートとか。そういうのを、発想記号と呼ぶらしいのですが、検索すると、普通に100個以上は出てきます。それは音符では伝えきれない、作曲家の意図を表現したものです。
一方、美術は、視覚的な情報が多いせいか、そこまでの言葉はありません。言葉がないということは定義がないということで、これは芸術界の上位に位置していた弊害じゃないかと思ったりします。
しかし僕は、意味が合うものは、音楽の発想記号を、美術に転用しても良いのではと、密かに思っています。例えば、意味と表現技術において、美術にビブラートという概念があれば、もっと作品に豊かさが生まれるのではと思ったり。まあ、そんなことをやってたら、ますます、美術離れが加速しそうですが。
#アートの思考過程
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