T・S・エリオット「荒地」

エリオットの詩集は3冊持っているが、全て「荒地」を含み、その他、プルーフロックやゲロンチョンなどの入ったもの。本によって内容は大幅に、違なる。エリオットについて、批評めいたことはもちろん、感想を書くのもはばかられるので控える。興味のある方は、書店で手にとってほしい。(岩波文庫から「荒地」が出ている。内容豊富。)幾つかの詩集のタイトルを挙げておく。
プルーフロックとその他の観察
荒地
うつろな人間
聖灰水曜日
要請詩集
「岩」の合唱
エリオットには、批評・評論集もある。私は時期的に見て、ランボー、ボードレールの次の時期にエリオットに時間を費やした。詩については、有意な時間を過ごしたと思う。

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