人はなぜ「やりたくない仕事」を正直に書き出せないのか?

本当に自分がやりたい仕事にたどり着くためには、「自分がやりたいこと」よりも「自分が本当にやりたくないこと」のほうを正直に紙に書き出す必要がある。

この話は、本当に聞き飽きるほど、世間で広く語られているような類い話だと思います。

そして、そこで書き出された「自分のとって嫌なこと」をひとつひとつやめていくためにはどうすれば良いのか、を真剣に考えてみることがめちゃくちゃ重要だと。

あまりにもそこら中で語り尽くされてしまっていることですが、これは改めて本当に大事なことだと僕も思います。

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一方で、この苦手なことを書き出すことに対して、何か強い心理的なハードルがあるように(客観的に見える)ひとたちも、一定数存在しているなあと。

で、このことが個人的にはずっと不思議だったんだけれども、たぶんここには心理的なブロックが発生しているんだろうなあと思います。

さて、ここからが今日の本題です。

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