「限られた資源を収奪し合う」という構造それ自体にメスをいれること。
先日、Wasei Salonの中で毎月定例で開催している「学びのきほんシリーズ」の読書会が開催されました。
今回は上野千鶴子さんが書かれた『フェミニズムがひらいた道』という本でした。
そこで、個人的にかなりハッとさせられた文章が書かれてあったんですよね。
それは「なぜ今、若い世代の中でフェミニズム運動がまた盛り上がっているのか」という問いに対いする上野千鶴子さんの答えです。
本書で以下のように語られてありました。
これを読んだ時に僕は、本当にそのとおりなんだろうなあと強く膝を打ったのです。
ここから先は
3,059字
「鳥井弘文の旅と読書とweb3」テキスト版
¥1,000 / 月
Voicyにて毎日配信している「鳥井弘文の旅と読書とweb3」のテキスト版になります。 https://voicy.jp/channel…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?