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「生命とは何か」について
人類が観測可能な物質の最小単位、「素粒子」のみを元に、現在地球上でのありとあらゆる森羅万象を語るのは、結婚式場に新郎新婦不在で式を挙げる事と同一だろう。つまり、最重要で、それ無しには何も始まらない核部分が抜け落ちた議論になるという事だ。マーク トゥエインの「人間とは何か」は、脳以降の問題であり、私は何度も「脳は思考の2番手」と警告してきた。彼は、人間とは何も生み出せない只の物体だ!と強調しているが、果たして人間の心臓は誰が、何が動かしているのか?彼は脳以前に、「人間が只そこにいるだけでエネルギーを発している」、とは指摘してこなかった。人間の核の宇宙エネルギーは、物を発しているのである。細菌は何故それ自体が動くのか?アリは何故動くのか?精子は何故動くのか?物が動く根本の根本は宇宙エネルギーだと言える。宇宙エネルギーは現在2021年製造の超高性能電子顕微鏡を持ってすら観測できないが、確実に物理的物体として存在し、その一粒の総エネルギーは、只今現在人類が観測出来る最小の物体ながら不動の物体を動かす莫大なエネルギーを保有していると考えられる。(宇宙エネルギー、又は未知の元素記号を持つ物理的物体については前投稿の「幽体離脱と死後の世界の最終結論」を参照されたい。)その次にDNA、脳の順に人が構成されるが、根本は宇宙エネルギーに他ならない。太古の昔より宇宙エネルギーは地球上に当然存在していたし、現在もしていると考えて間違い無い事は、只今現在私含め、あなたが生きている事が何よりもの証明となっているだろう。