子育て終わり、今思う!子供に身に付けてもらいたい3つのこと
昨今の様々な不安要素が広がっていますが、
できるだけ、情報に振り回されないようにと思い、
今、自分でできることに注力していこうと思ってます。
現在、オンラインを活用しての個人セッション
もしくはリアルでの個人セッションのみで
対応させていただいてますが、
時間ができた分、
免疫力を上げるための学びなどにもあてていて、
やはり、何事も健康の土台あってのことですからね~。
そういったことからも、
社会貢献できたらと思い
日々過ごしています。
早く事態が終息してくれることを願うばかりですね。
さて、さて、お子さんをお持ちのご家庭では、
今年は休校があったり、課外活動の停止など、自宅で一緒に過ごす
時間も多くなったことでしょう。
そんな中、どんな過ごし方をしていますか?
もちろん、お勉強も大事!
と同時に、
子供に教えるマナーとして
大人の社会でも生かされる大切なことを
ぜひご家庭でも実践してほしいと
思っています。
それはですね、
基本中の基本!
~~~~~~~
・挨拶
・お返事
・整理整頓
~~~~~~~
です。
当たり前?
うちの子は大丈夫!
素晴らしいです。
なら、どうぞスルーしてくださいね。
じゃ~なぜ大人になるとなかなか
できない人が多くいる?
不思議ですよね。
・恥ずかしい・・・
・仕事には関係ない・・・
・好き嫌い、気分で態度を変えてる・・
・挨拶は無駄!
・プライドが高い
・人見知り
・自信がない
・成果だしゃーいい!
(失礼いたしました)
・・・・・
そういった思いが働くからでしょうか?
だけど、出来ないことで人生損するのは
実にもったいないです。
では、子供のうちになぜこの基本が必要かと申しますと
まずは、
【自分から挨拶できる子】
朝、必ず親に自分から「おはよう」が言えてますか?
もちろん、挨拶は会話の中でも一番重要なものです。
特に、
「自・分・か・ら」挨拶する、というのは
初対面の人に対して第一印象を良くするだけ
ではなくって、その場の雰囲気も良くなりますよね。
コミュニケーションもスムーズにとることが出来ます。
自分から挨拶ができるようにすることは
子供も大人も同じく大切なことです。
次に【返事ができる子】
親に呼ばれたら、必ず「ハイ!」
とはっきり返事ができてますか?
返事もコミュニケーションの受け手として、
挨拶と同じくらい重要ですよね。
取引先、お客様など、相手の信頼を得るには
はっきりとした返事を返すことが大切です。
今さら?
だけどね、大人の社会人として
できない人、本当に多いんです。
返事をしないことで
相手に不快感を与えているという事実に気づかないことも!
もうこれだけで、コミュニケーション能力の欠如とも
印象付けてしまうのは実に残念なことです。
今の言葉で言えば、挨拶できない人は
「やばい!」とでも申しましょうか?
なぜ、挨拶をすることが重要なのか?
そういった社会マナーを知らないまま
大人になってしまったからかも。
自分から挨拶をする人と、しない人!
返事をきちんとする人、しない人!
一緒にお仕事をするなら、
どちらの人にお願いしたいですか?
どちらの人を信頼ある人にご紹介したいですか?
社会に出てから、
素晴らしいご縁にがつながっていく人はどちらだと思いますか?
そう思うと、
「挨拶」「返事」の重要性がわかると思います。
そしてもう一つは【整理整頓できる子】
靴を脱いだら自分の靴は揃えていますか?
自分の席を立ったら必ずイスを入れてますか?
これって、自分で自分の管理や後始末が
きちんと習慣つけられるということです。
なぜ、これが大切かというのは、
その人なり、が一番見えるところでもあるし、
自分自身で責任をもって最後まで確認するクセがつくのと
ミスや忘れ物が減り
身の回りの整理整頓ができるようになる
ということです。
きちんと相手の目を見て、笑顔で挨拶ができる!
それも自分から。
とっても簡単な当たり前といっては
当たり前のことですが、
大人の社会で必要な大切なことを教えてくれています。
単に親が
「挨拶しなさーい!」
「返事しなさーい!」
「片付けなさーい!」
と言うだけでは伝わりません。
その昔、我が家の子供達が小さい頃、
挨拶しない事、多々ありました!
そんな時に、挨拶したのにされなかったら
どう思うか?
自分で話しかけた時、返事が無かったら
どう思うか?
考えさせた時期、 ぶつぶつ文句を言う時期もありました。
もう二人とも成人を過ぎ、
今では、
「後輩が、挨拶しない!」と
怒ってる姿を見ると、
少しは根気よく言ったことが
無駄では無かったのかな、なんて思っています。
ぜひ、子供達へ日頃からなぜ必要か?
を考えて、身につけること
意識してみてくださいね。
では、最後に品格よく綺麗な挨拶をするポイントを
簡単にお伝えします。
それは、そっと軽く、
ゆっくりと笑顔で、
お辞儀をすること。
早いペコペコした挨拶は
落ち着きがないように見えるので、
ご注意を。
一般的に、
会釈であれば約15度
お辞儀であれば約30度
より深いお辞儀であれば約45度
上体を前に倒すのが良いと言われていますが・・・、
こんなことを言うと、
ちょっと堅苦しく感じちゃいますね。
軽いお辞儀でも、
ちょっと「丁寧さ」を意識して
日常的なあいさつに取り入れるだけでも、
相手の印象が変わります。
できれば、先手必勝!
自分から先に!
気持ちゆっくりめで。
相手への敬意と品格をもって挨拶をしていることが、
より明確に伝わりやすくなると
信用と信頼も変わってきますからね。
日頃の「あいさつ」の意識を
ちょっと変えてみてはいかがですか?
誰もが憧れる品格ある大人となりますように!