フワちゃんの誹謗中傷発言を第三者が許す許さないを語るな!
昨日あたりからネット上ではフワちゃんのやす子さんに対する「Xでの誹謗中傷」が話題となり炎上している。
ググれば詳細は出てくるのでここでは記載しないが、フワちゃんとやす子さんの関係性や人物像について私がどうこう言うことでもないので省略。むしろ私が気になったのは、テレビ番組でこの騒動について持論を展開したカンニング竹山氏の発言である。
この中で竹山氏は
「フワちゃんがどんな気持ちで言ったか、分からないから。いち早く謝るところは謝る。2人で肩組んで写真とか流すとか。そういうところ見せないと、臆測ばっかで。こんなのみんな言いたくしょうがない人いっぱいいるんだから」
えっ?まじでそんなこと言ってるの??
なぜ仲直り前提の話なのか意味が分からない。
ヤフーコメントなので一般人のコメントもたくさん寄せられているが、ほとんどの人が竹山氏の発言に違和感として、やす子さんの気持ちを考えてほしい。という意見が圧倒的である。
私はフワちゃんのことを好きでも嫌いでもないし、テレビで見る印象としてタメ口と先輩芸能人に対して呼び捨て。と、だいたいほかの視聴者と同じだ。番組に使うスタッフの責任でこういう印象になってるので、嫌なら見なきゃいいし、よく知らないので彼女のことを悪く言うつもりもない。
ただTwitter(現X)で削除したとはいえ、拡散されたものがフワちゃん本人のもの(乗っ取りでもなければ)であれば、あの発言はまずいよなーとは感じている。
フワちゃんのことより竹山氏の発言の方が、私個人としては余計なことするなという感想である。私自身もTwitter上で誹謗中傷された経験があるので、どうしてもこのフワちゃん誹謗中傷問題が気になって仕方ない。
私の場合今まで仲良くしていたアカウントの人物(以降A氏)にいきなり「ち〇こ」とだけコメントが来た。意味が分からないので、みんなが見ている前だし本気なのかふざけているのかわからないけれど、削除した方がいいよとたしなめたら、いきなりキレ出して何が削除だ!こんなコメントも受け入れられなくて、自分の都合のいいコメントしか受け入れられないのか!と勝手なコメントが来た。
なぜA氏が私にキレたのかの予兆はあった。その事件が起こる一か月前に私とA氏が仲良くしている人物(以降B氏)にTwitter上でケンカを売ったのだ。B氏のポストは仲のいい私からしてもちょっとうーん、、、となってしまうような内容だった。
私は違和感をおぼえてもB氏にケンカを売ることはもちろんなく、ただスルーだけ。A氏はスルーできなかったのだ。ただ私は双方仲がいいので心中どうなのか聞いてみると、
A「理想論ばかりツイートして一切それを実行していないし実際やってるおれたちはバカにされた気分だ」とのこと
一方ケンカを売られたB「自分の素直な気持ちをつぶやいただけ。まさかいつも世話をしてやっていたのに今回は許せない。」
どっちの言い分も理解はできたのだが、B氏はいつもA氏を誘って食事会をしてその代金も全部B氏が支払いをしていた。遊び方もレクチャーしていたほどかわいがっていたし、いわば師弟関係のようなものだった。それがケンカを売られたというのは両者の関係を知るものはみんな驚いていたのだ。
しかしA氏はそこから暴走しだして誰の言うことも聞かなくなったのだ。人の悪口ばかりなA氏を一度Twitter上で怒ったら、それがA氏の恨みを買ったようだ。それが誹謗中傷のきっかけを作ったと思うし、私としては見ていられなくなってしまったのだ。
話がそれてしまったが、私は双方に修復改善するような働きかけを一切しなかった。B氏の怒りは相当なものだったし、許せないと言っている人にそんなこと言わずに、、、などと諭すことはできなかった。
私が許す許さないを促すのは何か違うなというのは、この件に限らず知っているもの同士がもめたときに仲裁に入ることはほとんどなかった。話を聞いていても勘違いであれば間に入るが、どちらかが一方的に怒りをぶつける事柄に温度差は埋められないなと感じるからである。
私が誹謗中傷された後、A氏は私の悪口をTwitter上で散々展開していた。ブロックもしたのだが、裏アカなどを使って私のツイートをチェックしていてスクショまでしていたようだった。それに反応するのは私を知らないアカウントばかりで、共通のフォロワーは一切反応しなかった。当たり前である。普通の人間なら悪口に乗っかったらトラブルになるのは確実だ。
前置きがものすごく長くて申し訳ないですが、ここからが本題。私の言いたいことです。
私とA氏を知る共通の知人C氏と会った時の話。そこでC氏は私に
「仲直りしたら?」
と提案してきたのだ。私は目の前で起こったことに一瞬パニックになり
何を言ってるんだこの人。。
私がどれだけA氏に対して怒り許さないと言ってきたのを知っているはずなのに、なぜ仲直りしなければいけないのかこの人大丈夫?と感じたのだ。
私は絶対に嫌だ!と反論して、なぜ許せないのかを延々10分は説教したと思う(笑)
それ以降C氏と二人きりで会うことは遠慮している。きっと私がA氏に対して許せないと言っていることをいまだに理解できていないからだ。考え方が違うというか、みんな仲良くすればいいじゃん!みたいな考え方が私には受け入れられないのである。
話がめちゃくちゃ長くなってしまったが、竹山氏の発言を聞いてそれを思い出してしまったのだ。第三者が許す許さないと勝手に判断したり強要すると誹謗中傷した人間が反省しなくなるのである。そしてなにより、今回の被害者であるやす子さんの傷ついた心は土足で踏み込まれたまま修復もできないのだ。
だいたい人のことを平気で傷つける連中は相手のことなど心中おもいやることはほぼできないと考えている。一生なめくさった態度の可能性がある。もう縁を切るしかないし自分を大切に思ってくれる人へ情熱を注ぐことだ。
この二人の今後は気になるが、やす子さんがフワちゃんと関わりたくないという気持ちが少しでもあるなら、それでいいと思う。私は自分の経験から無理やり仲よくしたり相手の考えを無視した修復改善の動きには反対である。