手帳にマルをつけることの凄さ
何か達成したい目標があるとき、計画を立てると思います。しかし、継続できなくて挫折してしまうことも多いと思います。
継続するためのコツを、自分の経験から簡単に書きたいと思います。やることは二つ。
①日付にマルを付けられるレイアウトの手帳を買う
②活動項目を書いて、毎日5分でもやったらその日にマルをつける
これだけです。ただ個人的には①の選択が結構大事かな、と思います。こんなレイアウトがある手帳がいいです。
要は、1か月分が1列になっていて、半年か1年を見開きで見られるものです。日付の欄が大きすぎて(幅が広すぎて)こういうレイアウトのページがある手帳って結構見つからないんですよね。。今は、A6サイズの小さい手帳でやってますが、なかなか快適です。
②については、5分でもやったら○をつけるだけです。たくさんやったら二重丸にするとかシールを貼るとか工夫してもいいですが、手を付けたらとにかく○を付けます。
単に○をつけるだけなのに、それがご褒美のような気分になって(ほんの少しだけ)気分がいいんですよね。逆にが○が少ないと少しだけ気持ちが悪い。5分だからやっとくか、ということになって、一番怖い「継続しなくなってしまう」という罠にかからなくなります。
よく考えてみると、僕はこれ、はるか昔、大学受験の時に無意識にやっていたんですよね。そのおかげか、受験勉強を始めた時はとても手の届かないと思っていた大学に合格、進学することができました。
大人になってから必要に迫られて英語の勉強やその他の勉強をしたときには、少し意識的にやってみました。以下の試験を受けて合格したのですが、その全てで効果がありました。
・英検1級
・中小企業診断士
・通訳案内士(今は、「全国通訳案内士」に改名)
(中小企業診断士試験は、科目が多かったので、普通の手帳では、一覧する表は作れませんでした。たまたま大きな文具店でジャバラ式に一覧できる、手帳に差し込むことのできる小さなカレンダーが売っていたのでそれを使いました。もう手元にないのですが、、使い勝手良かったです。なんてメーカーだったのかな。。とにかく「一覧できる」ことがとても大事です)
これは、あとで知ったのですが「行動科学」という分野ではよく知られたやり方のようです。Twitterでも同様のやり方で効果を出している人をたくさん見ますので、自分以外でも広く効果があるやり方だと思います。
ぜひ試してみてください!
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