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"完全純正"でまともに走るシェイ

お疲れ様です。お久しぶりです。ひろどりです。

今回紹介する作品は少し前まで台湾の阿里山の山を走っていた、ミョウチクリンな機関車を作ったお話です。

シェイ式蒸気機関車は普通の機関車と違って片側に機械が寄っており、ギアーで車輪に動力を伝えて走る機関車です。
山道に強くて、整備もやりやすく、アメリカではたくさん走っていました。

こんな説明だと怒られそうですが、妙な機構ってわかってもらえれば結構結構。

実物がどうなのかは知りませんが、レゴでこれを作るのはかなりめんどくさい。部品を接着できないので、モーターの力に耐えられず簡単に壊れてしまいます。
これまでもたくさんのレゴビルダーがチャレンジしてきましたが、強度があって純正で、まともに走る作品はほとんどなかったのではないでしょうかね。


ちいさくてかわよい

とにかく強度と安定重視。ちゃんとレゴ社純正のナローゲージカーブを曲がります。天才。

チェーンは台車が旋回しすぎないようにするため。

構造はめちゃくちゃです。相変わらず作者もよくわかっていません。
作ったときは偉そうにいろいろ語ってるかもしれませんが、全部結果論です。
あんまり信じちゃだめよ。

この客車もかなりお気に入り

牽引力はも充分あり、客車4両程度は余裕で引けるはずです。
もう1-2台作ってもよさそう。


背景は大学に落ちてた色紙

結構ゆらゆらしながら走ります。実物もそうだしいいよね?

本物も見てみたいね

このころはナローにはまっており、これ以外にも2-3台機関車を作りましたね。
思いついたときに一気に進めるの、大切。

さて、今回はここまで!
写真をスマホからPCへ移すのがめんどくさいのが一番の難点。

それではそれでは see you next opportunity .

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