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アートにふれる『木梨憲武展』

『木梨憲武展』でアートにふれる。

芸術やアートに触れることはビジネスマンにとっても大切だと意識して、美術館や博物館に時々、行くようなって久しいが、ここ数年行けておらず、行きたい行きたいと思っていた。

また、『木梨憲武展』は沖縄在住の頃にもチャンスがあったが、行けずじまいでだったので、今回、タイミングよく京都にいく機会と重なって、隙間時間に観にいくことに。

写真OK、SNS OKとのことだったので、ぜひみなさんにも見ていただきたい。自由で、伸び伸びとした発想、表現、込められたメッセージに心を打たれる。

自分じゃ絶対できないが、この刺激を何かに活かしたい。

自分の見えてる世界とは異なる世界や景色を通じ、想像力や発想、心の豊かさを高めたい。また、洞察力やユニークな視点を間近に触れて、凝り固まった自分の脳を刺激を与える。

アートの世界をみんなでシェアする。みんなで発想と心を豊かに!
(作品名などが間違ってたらすいません)


◆『Mt.FUJI』シリーズ

凄いスケール、すごい色使い、すごい発想!

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◆『感謝』

色使いにパワーがあふれる!

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◆『REACH OUT』シリーズ

これが好き。すごくかわいいく、すごく暖かい。

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◆椅子

斬新なデザインも素晴らしいが、書かれたメッセージに素晴らしいのが隠れてる。

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◆『OUCHI』シリーズ

これがまたかわいい。小さなOUCHIご何かを語る。

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◆『窓』シリーズ

たくさんあった、窓シリーズ。なんだろう、街の風景の景色でなんで窓?不思議な気分になりながらも、引き込まれていく素敵な世界。

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◆『フラワー』シリーズ

色使いと表現力と迫力と。花を表現してもこんなに独特。

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◆『ダンボールフェアリーズ』

段シートの魔術師。不思議な妖精たち。

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◆『カラフルフェアリーズ』
お菓子や食品、薬や生活雑貨、あらゆる商品のパッケージの切り貼りて創られた妖精たち。このアイデアと独創性が素晴らしい。どれも可愛く、好きな商品やキャラを必死で探す。

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まだまだ全国続くみたいなので、ぜひみなさんもお訪ね下さい。

※写真は全て『木梨憲武展TIMING瞬間の光』
 京都会場にて撮影
※今後の日程は公式HPを参照下さい。
 https://www.kinashiten.com/


あとがき 「アートとビジネス」をめざしたい

GOLOBISの堀さんが昔、『アートとビジネス』についてコラムを書かれていた。最近はアート思考やアート型経営などの言葉も多い。スティーブジョブズがデザインを学び、デザインにこだわったことからも、デザイン経営など、アートやデザインとビジネスを密接に関係させる経営戦略論や実践されている企業も多い。

経営で将来のビジョンを描くときの表現として、‘絵を描く’といった言葉を使うことがある。これは、まさに真っ白なキャンパスに、自分自身がアーティストとして、 自由自在に絵を描いていくプロセスであると思う。その「絵」=「ビジョン」 が、感動的であればあるほど、多くの人間の心をつかみ、その絵を共同で作成したいと思う人々が集い、その結果、その「絵」=「ビジョン」が完成していくのだと思う。

「起業(アントレプレナーショップ)とは、夢(ロマン)であり、サイエンス(科学)であり、アート(芸術)である。そして、一方では泥臭い人間的(ヒューマン) なプロセスである」
ビジネスとは、ロマンで始まる。そのロマンを、サイエンスを使い構築し、アートにまで昇華させる。つまり、「絵」を描くのだ。そして、その絵が多くの人々に伝播され、人間同士のぶつかり合いの中で、ビジネスが創り上げられていくのだと思う。

(出典)GLOBIS知見録「アートとビジネスを考える」

私自身は、自分で絵をかく、何かを創作する、表現するのは得意でないが、アートや美術は嫌いではない。見ているだけでは何も得られないかもしれないが、やらないよりはましだろう。様々なアーティストや表現者の方から刺激はずっと受け続け、自分にタネを蒔き続けたい。

アートとビジネス、自分が貢献できるかわからないが、興味を忘れず、努力する。そして、素直にアートを楽しむ心を忘れない。

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