
息もできないほど仕事に追い込まれて

限界を感じた日々 体の異変と仕事の狭間で
救急車で運ばれ、病院で検査を受けたものの、特に異常なしと言われました。
しかし、病院のベッドから
トイレに行こうとすると立てなくなり、
看護師さんを呼び手伝ってもらうことに。
その時、看護師さんに「1人で出来ますか?」と聞かれ、
思わずドキッとしましたが、何も言えずに「大丈夫です」と答えるしかありませんでした。
休むことを決意 2泊の入院生活
そのまま1泊の予定が、もう1日休むようにと言われ、2泊の入院となりました。
体調を整えるために、
何とか休まなければならないと実感していたものの、
心の中では仕事のことが気になって仕方ありませんでした。
限界の先にまた異変—車で広島へ向かうも
2泊の入院を終えて、私は車で広島へ向かいました。
しかし、山口県美祢パーキングエリアで再び限界を迎えました。
息ができなくなり、運転ができなくなったのです。
苦しくてもがき、再度救急車を呼び、美祢市私立病院へ向かいました。
再び異常なし 不安と共に仕事へ
病院で再度検査を受けましたが、やはり異常なし。
そのまま朝まで病院で休み、
スタッフに迎えに来てもらい、なんとか広島へ戻りました。
自分の体がどうなっているのか、
検査をしても異常は見つからず、
ただただ不安な気持ちが残ったまま仕事へ向かいました。
車の運転ができなくなり、広島での役目を果たす
その後、車の運転ができなくなり、広島での役目を果たした後、福岡へ戻る準備をしていました。
しかし、福岡で新たにサロンをオープンするための資金が必要です。
しかし、ブラックリストに載っている状態ではお金を借りることもできません。
お金なし、借り入れなし、でも諦めなかった
そこで、私は友人や知人からお金を集めることにしました。
テナントもお客様の持ち物件を
無償で借りることができ、
なんとかサロンオープンに向けて動き出すことができたのです。
広島での仕事をスタッフに継承し、社長に感謝
広島での仕事は、きちんとスタッフに継承しました。
社長には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
お金なしでも夢は諦めない
お金もなく、金融機関からの借り入れもできない状況でしたが、
友人知人の助けで資金を集め、
なんとかサロンオープンに向けて準備を進めました。
この経験から、どんな困難でも諦めずに行動すれば、道は開けると実感しました。
限界を迎えた時こそ、次の一歩を踏み出す勇気が必要だと気づかされた瞬間でした。
これからの挑戦をどう乗り越えていくのか、さらに前進し続けることを決意しました。