せどりの始め方① 不用品で学んだこと

物販(せどり)を始めたきっかけは色々とありました。

商売を始めようと思うとすごくハードルが高いのですが、

何でも良いから物を売ってみるということから始まりました。

良く言われるのが、『メルカリで不用品を売る所から始めよう』

ということです。

実際に自分自身も不用品を色々と売りました。

意外と売れることが嬉しいのですが、必ず

『売る物がなくなってくる』という現実にぶつかります。

そこで次の段階を考えました。

今思うと売れると思っている物しか売っていなかったのかもしれません。

売れる物を売る ⇒ 売れるわけがない物を売る

 電動の髭剃りの充電器のみ 動かない時計 化粧品のサンプル

 ミニ四駆の使えなくなったモーター

自分の価値基準を変えれば、『もしかしてこれも売れるかも』と

考えるようになっていました。

そして、不用品を通して視点が変わりました。

何でも売れる物に見えてきます。

とにかく売ってみるというチャレンジを繰り返しながら、

視点やアイデアを育てる為にどうして売れたのか考えました。

とは言え、深く考えたのではなく、

髭剃りの充電器だけ壊れることもあるか。

動かない物、使えない物を自分で修理できる人もいるか。

修理したり分解することが趣味の人もいるか。

というように何となく考えていただけでした。

ここから次のステップに進む必要がありました。