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永代先祖供養
二年前の7月に母が亡くなり今年は三回忌を無事に終えて、直ぐにまたお盆を迎えます。
亡くなった時は本当にやる事があり過ぎて、なんだか大波に乗っかって自分の心を見つめれて無かったので、あっという間でした。。
今年はバタバタはしてないのですが、これからの事を考えると思い悩みが色々あり過ぎて、何から手を付けてよいやら、と漠然とした不安感にありました。
そんな春の頃、ネットで『永代先祖供養』という言葉が引っかかり、なぜだかすぐに話しを聞いてみたいと思い問い合わせてみました。。
その方はちゃんと名前も顔出しされて、どこに住んでるかも公開してて、発信する内容もとても真理や先祖の大切さ、日本人の心を暦の上でも教えてくれたりと、わたしの興味をそそる内容でした。
母も父のお葬式では、普段知らない宗教上の社会的な事をこなし自分ちの宗派の供養をしっかりとしてはいましたが、死後の世界と言うものがわからずに、また、宗派の事もよく知らない状態での供養だったので、本当に母も父もあの世の素晴らしい世界で成仏しているのかが知りたかったのかもしれません。
『永代先祖供養』というのは、一般的な宗派の形式的な供養ではありません。
これは、信じるか信じないか、感じれるか感じないか、という事なのですが、確実に成仏されるのです。
これは相当の霊能力を神から授かったあるお方による御供養であると知りました。
実家の宗派は浄土真宗です。
地元のお寺様とは古からのお付き合いで両親も檀家としてのお務めをさせて頂いておりました。
が、お経を読んでもらえる事で全てご住職様に御供養が成されるかというと皆無だそうです。。
それくらい、永代先祖供養と、一般的な御供養は違うのだそうです。
しかも、永代先祖供養というのは、これまでの自分の代々の御先祖様全ての方々がいる事で今の自分が存在するという事実を明らかに辿る供養になるのです。。
わたしは母と父の事を、と思って話しを聞いたのですが、その内容は本当に大きな次元であり、確実に今生きているわたしや家系に繋がる未来永劫子孫へと引き継がれてゆく素晴らしいことなのだと知ることができたのです。
人はいつか必ず死にます。
でも、その先の、あの世というものを知ってるという人はもう現世にはいらっしゃいません。。
だけど、確実に見えない世界、見えないものは在ると言えます。
意識や、心がまさにそうです。
見えないけれども確実にありますよね。
わたしたちはこの世、この現世に肉体を持ち存在しています。
だからこそ表されるのです。
見えない世界の『永代先祖供養』
初めて知った時から、、いや、意識がそれを求めていたという、なんとなくのこの流れ。。
これこそが、確実に御先祖様からの願いであったりするのです。。
たまたま、と思うかもしれませんが、
見えないものの奥深さは、新たな意識を引き出してくれるようです。。
わたしの中にあった、『なんとなく』や、『ピンときた』と言うものこそ、見えない世界からのお告げの様な気がしてなりません。。
まずは、お盆を前にして、
家族揃ってご仏壇に手を合わせ、御墓参りをして、家の中やお墓の掃除をしっかりとなさってみてください。。
それは気持ちいいだけではなく、素晴らしい良い兆しを呼び込む事になるはずです。
昔の人は御先祖様をそれはそれは大切にして生活して来ました。家族を大切に守ってくれていると教えてきたのです。
お盆は長い夏休みではありません。レジャーに遊びに行くのがお盆ではありません。
お盆とは、家族揃って御先祖様をお迎えし、家族が幸せに仲良く暮らしていると安心してもらい、守ってくださっていることに感謝をお伝えする大切な時間なのです。
そこには家系のルーツと子孫繁栄の幸せの秘訣があるのです。
皆さんもぜひ、お盆には実家に帰って両親や御先祖供養に集まってみられてはいかがでしょうか。